芝刈りほぼ不要の天然芝「ナルオターフ」取り扱い開始|TM9との違いと伸びない芝の特徴
2026/03/03

「芝刈りが大変で天然芝をあきらめた」
「TM9は知っているけど、ほかにも選択肢はある?」
そんなお客さまへ。
ニワナショナルでは、今年より
省管理型天然芝「ナルオターフ」の取り扱いを開始しました。
この記事では、ナルオターフの特徴とTM9との違いを整理しながら、「どんな方に向いている芝なのか」をわかりやすく解説します。
ナルオターフとは?
ナルオターフは、ヒメコウライ芝系の省管理型天然芝です。
省管理型芝とは?
省管理型芝とは、
芝刈り回数や肥料量をできるだけ減らすことを目的に改良された芝の総称です。
一般的な高麗芝に比べて生長が遅く、
管理の手間やコストを抑えやすい品種になっています。
代表的な品種としては、TM9やナルオターフがあります。
特徴
- 「できるだけ伸びない芝」をコンセプトに開発
- 芝丈が上がりにくい
- 芝刈り回数を抑えやすい
- 葉が細く、密度が高い
一般的な高麗芝よりも生長スピードが遅いとされています。
つまり、
“管理の回数を減らすこと”に重点を置いた芝といえます。
近年は、共働き世帯の増加や管理負担の軽減といった理由から、
こうした省管理型芝が注目されています。
TM9との違いを比較
| 項目 | TM9 | ナルオターフ |
|---|---|---|
| 開発背景 | トヨタ開発 | 新しい民間品種 |
| 伸び方 | ゆるやか | さらにゆるやか |
| 芝刈り | 年1〜2回目安 | さらに少なくできる可能性(環境による) |
| 実績 | 多い | まだ少なめ |
| 情報量 | 豊富 | これから増える段階 |
| 価格 | 比較的安定 | 流通が少なくやや高め |
違いのポイント
- TM9は「実績と安心感」
- ナルオターフは「管理負担のさらなる軽減」
見た目や踏み心地は?
ナルオターフは、
- 葉が細くやわらかい
- 密に生えやすい
- 裸足でも歩きやすい
といわれています。
葉が細かく密に生える芝は、地面が見えにくく、
クッション性が出やすい傾向があります。
TM9も細かい芝ですが、
ナルオターフはさらに丈が上がりにくいとされています。
また、日当たりがやや弱い場所や暑い都市部でも育ちやすいと紹介されています。
※ただし、新しい品種のため、生育の様子はお庭の環境によって差が出る場合があります。
ナルオターフのメリット
- 芝刈り回数をさらに減らせる可能性
- 管理時間の短縮
- 新しい省管理型の選択肢
- 環境負荷の軽減につながる可能性
ナルオターフの注意点
- 比較的新しい品種
- 一般的に施工事例はまだ多くない
- 長期的な耐久性データはこれから
- 流通量が限られているため費用はやや高めになりやすい
当店では、メリットと注意点の両方をお伝えしながらご提案しています。
どんな方に向いている?
ナルオターフが向いている方
- 芝刈りをできるだけ減らしたい
- 共働きなどで管理時間が限られている
- 新しい品種を前向きに検討できる
- 条件が合う庭で試してみたい
TM9が向いている方
- 実績重視で選びたい
- 情報量の多さを安心材料にしたい
- すでに定着した省管理型芝が良い
当店としての考え方
現時点では、
- TM9=実績重視の安心型
- ナルオターフ=より管理負担を減らしたい方向け
という位置づけです。
ナルオターフは新しい品種のため、
条件が合うお庭で、前向きに検討される方へご提案しています。
価格について
ナルオターフは現在、流通量がまだ少ないため
価格は要相談とさせていただいております。
数量や時期によっても変動しますので、
まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
芝刈りを減らしたい。
でも、人工芝ではなく天然芝がいい。
さらに、管理による環境負荷もできるだけ抑えたい。
そんな方にとって、ナルオターフは新しい選択肢になるかもしれません。
TM9との違いも含めて、
お庭の条件やご希望に合わせてご提案いたします。
気になる方はお気軽にご相談ください。









