新しい趣味の提案 レジン-PART2-
公開日
・趣味がない
・新しい趣味を見つけたい
という方に向けて、ハンドメイドの「レジン」をご提案します。
PART1ではレジンの基礎知識や注意点、用意するものをご紹介しました。今回は、いよいよ「レジンで作品を作る」ことについて解説します!
レジンで作品を作る
準備ができたら、レジンで作品を作ってみましょう!
今回は基本的な流れを説明します。
- モールド(型)や金具にレジン液を流しいれる
- 封入物を置く
- 硬化(ライトの光を直接見ないようにしましょう)
作りたいものによっては多少手順が変わりますが、基本的にはこれだけです!
レジン用品のメーカー、ハンドメイド作家さんのSNSやYouTube、パーツ屋さんに色々な作り方が紹介されているので、詳細はそちらをご覧ください🔍
片付け
レジンをする際は片付けもしっかり行う必要があります。UV-LEDレジンの場合は全て硬化させてしまいましょう。
使い捨てするもの
液体状のレジン液がついたクリアファイルやつまようじ、ティッシュなどは硬化したら、そのままゴミへ。
(お住まいの自治体の分別方法に従ってください)
再び使用する物
調色カップや調色スティックなどは硬化すると、ペリッとレジンがはがれます。そのあとアルコールシートなどでしっかり拭いてください。
ゴミは最終的には日光に当てておけば、さらに安心です🌞
アクセサリーや推しグッズを作ろう!
レジンは使用するモールドや、封入物によって作れるものは無限大です♾️
- ピアス、イヤリング
- ネックレス
- 指輪
- ヘアゴム、ポニーフック
- キーホルダー
- アクリルスタンド
- ペンライト
など…
まずは100円ショップなどで販売されているキットを使って作るのもいいでしょう。
ドライフラワーを封入してお気に入りのアクセサリーをつくったり、自分の推しの写真を封入してキーホルダーにしたり、またペンライトのようなものも作ることができますよ!推し活だけでも楽しいのに、自分だけのオリジナルグッズを作るとなると、より一層愛着が持てるグッズになりますね🤩
(推し活がもたらす健康メリットについては、こちらのブログでお伝えしました!)
100円ショップにもレジン用品は豊富に揃っていますが、レジン用品を扱っているショップを3社ご紹介します。
PADICO(パジコ)
レジン液の大手メーカーのひとつ。
レジン用品一式がそろい、アクリルスタンドが作れるセットも販売されています✨
隠れ工房Green Ocean
推し活グッズを作りたい方には特におすすめしたいお店です。
販売されているモールドや封入物もオリジナルで種類も豊富なので迷ってしまいますよ笑😵💫
手作り工房Mymama(エムワイママ)
かゆいところまで手が届くようなレジン用品を多く発売しています。
必要な用具は主にベージュで統一されており、作業空間をおしゃれにできる商品がそろっているので、モチベーションアップ⬆️
この他にもレジン用品を扱うショップは増えています。またネイルに使うシールなどもレジンで使えるのでネイル用品を扱っているショップをのぞいてみるのもいいかもしれません♪
慣れてきたら販売も…!?
近年ハンドメイド業界はかなりの盛り上がりを見せており、minne、creema、Baseなどの販売サイトも充実しています。
多くの作家さんが、オリジナリティある作品を販売しています。レジンに慣れてきたら、販売ということを考えてみてもいいかもしれません。販売したからといってすぐに売れるわけではありませんが、今までとは違うコミュニティで、新たな世界が広がるかもしれませんよ🌍
※ただし、著作権の関係で推し活グッズやキャラクターグッズに関しては販売は禁止されているものがあります。販売を考える際にはオリジナル作品のみということを忘れずに。
宇宙好きさんにおすすめ
レジンはその透明感から、海、空などの景色を作品に閉じ込めることもできます。また、宇宙との相性も抜群。宇宙をモチーフにした作品はレジンの中でも人気のあるジャンルです🪐
「宙フェス」というイベントでは、宇宙をモチーフにした作品を購入できますよ🌌
まとめ
2回にわたり、レジンについてご紹介してきました。
換気や手袋が必要だったり、準備や片付けが少し面倒かと思われたかもしれませんが、自分で作品を作るのはとても楽しいです♪
作業中は日々の悩みも忘れて作業に没頭できますし、モールドや封入物を選ぶ楽しみも増えます。何より自分で作った作品は愛着が持てるものです。注意点を守りながら、楽しいレジンライフを始めてみませんか?