松のお手入れは特殊?知っておきたい剪定方法
公開日 2019/09/02
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松のお手入れは他の植木と異なる
和風のお庭によく似合う松の木は、お手入れに手間の掛かる植木です。
お手入れをしっかりと行うことで、枝葉の全体に日光が入り風通しをよくします。また虫の発生予防にも繋がります。
松のお手入れは春に「みどり摘み」、秋に「もみあげ」と呼ばれる特有の作業があります。
松特有のお手入れ
みどり摘み
春に行う作業で、枝から伸びた新芽を摘み取り整えます。
勢いのある新芽を摘み取り、房ごとに新芽の長さを合わせる事で、伸びきった時のバランスが良くなります。
もみあげ
秋に行う作業で、古い葉を手でしごき取ります。
松は枯葉がすぐに落ちないので、そのままにしておくと内部に光や風が入らなくなったり、病害虫の発生に繋がります。
古い葉を一度に落とす事で掃除も楽になります。
お庭の専門店ニワナショナルでは剪定の依頼を受け付けています。
松をはじめとした様々な植木に対応しています。
埼玉・東京(一部地域を除く)はお見積り無料なのでお気軽にお問い合わせ下さい。