植栽の剪定は形を整えるだけじゃない!剪定の目的と種類とは
公開日 2019/05/27
更新日
剪定の目的
剪定は植栽にとって大切はお手入れの一つです。
木の枝を切って形を整えたり風通しを良くしたりする他、成長を促進したり、病害虫の予防になります。
剪定時期や方法は植栽の種類によって異なるので、種類に合わせた剪定を行いましょう。
剪定の種類
透かし剪定
伸び過ぎたり混み入った枝を切る方法です。基本的な剪定方法になります。
適切な枝の密度にすることで、日当たりや風通しを良くして、樹形を保ちながら病害虫の予防になります。
切り戻し
枝を半分ほどで剪定し、植栽の幹を保つ方法です。
切りすぎると切った枝から細かい枝がたくさん出てきて樹形が乱れるので注意しましょう。
実や花を楽しむ植栽の、収穫や開花を促進させるために切り戻しを行う事があります。
刈り込み・刈り上げ
生垣やトピアリーなどの伸びた枝を切る方法です。形を保つ事が目的です。
この他にも針葉樹の新芽を摘む「芽摘み」、松の古い葉をしごきとる「もみあげ」などがあります。
植栽の剪定目的に合わせた切り方をする事が大切です。
お庭の専門店ニワナショナルは剪定の依頼を受け付けています。
シンボルツリーの剪定から生垣などの刈り込みまで幅広く対応しています。
埼玉・東京(一部地域を除く)はお見積り無料なのでお気軽にお問い合わせ下さい。