公開日 2017/08/04
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コガネムシの駆除・殺虫作業を行いました
「なぜか毎年コガネムシが大量発生してしまう・・・」そんなお客様のお宅へ、今年も殺虫作業にお伺いしました。
コガネムシは害がある、カナブンは害がない
コガネムシは農作物の葉を好んで食べてしまいます。そのため、家庭菜園などをしている方にとっては大敵です😱
また、お庭のシンボルツリーの葉っぱが穴だらけになってしまって、見栄えがわるくなってしまいます。
一方、コガネムシに似たカナブンは木の蜜を吸うだけなので害はありません。
また、カナブンの幼虫は落ち葉を食べてくれるので、土壌を発達させる役割を担ってくれるのです。
コガネムシ予防や駆除のプロのアドバイス
まずは、上で述べたようにカナブンとコガネムシ、よ~く見極めてから殺虫しましょう‼
また、私たち専門家はコガネムシが発生してから対処をするよりも、コガネムシが発生しないように予防をおすすめしています。
発生してしまうと駆除をしても、コガネムシの死骸の掃除や穴の開いた葉っぱが残ってしまうためです。
また、コガネムシは土の栄養分を蓄えながら成長し、成虫になっても葉っぱを食べてしまうので、土の栄養も取られてしまうし、葉っぱが穴だらけになると、株が弱りやすくなってしまいます。
そのため、まずは予防!それがポイントとなります。
発生時期は、春と秋が多いので、土に撒く殺虫剤や、葉っぱにかける殺虫剤を使って予防を行っていくことをおすすめいたします。
虫が苦手ではない方は、土を掘り返してみて、幼虫がいないかどうかをチェックしてみるのもおすすめです。
また、成虫になると近くの木から飛んでくることもありますので、気になる株の土だけを対策していても、よそから飛んできてしまいますので、葉っぱにも薬剤をかけておくことをおすすめいたします。葉っぱにかける薬剤の効果は2週間程度になるので、春と秋は、月に2~3回噴霧しておくとしっかり予防できますのでぜひチャレンジしてみていただければと思います。
虫が苦手な方は予防・駆除にお伺いしています!
コガネムシが出ないように、コガネムシが出る季節に合わせて予防にお伺いしております。
法人の方も個人の方も、予防や駆除にお伺いできます。
年間通して5回以上コガネムシ対策の作業にお伺いしているお宅もありますので、
虫が苦手な方でも、庭木や家庭菜園を楽しむことが出来るように、サポートいたします。
東京・埼玉・神奈川でお気軽にご相談ください!
ご自身で対策できる商品のご紹介
▼ご家庭用には、こういった殺虫剤もありますよ▼
幼虫には粒剤、成虫にはスプレーをします。
虫が苦手ではない方はぜひコガネムシの予防・駆除に挑戦してみてください!









 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                 
                                                



