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剪定の目的

公開日 2019/05/15 更新日

剪定とは

剪定とは、木の枝を切り形を整える事を言います。

自然の木は手入れをしなくても美しい姿に育ちますが、庭木は違います。

お庭や敷地という限られたスペースで育っていくので、放っておくと形が崩れたり茂りすぎる事で

枯れ枝が出たり、害虫の発生が多くなったり、木にとって良くない状態になってしまいます。

そこで、枝を切り樹形を整えつつ、木の生育を助ける事が必要です。

 

剪定の時期

木の種類によって剪定に適した時期は様々です。

植物の状態にあった時期に剪定を行わないと、花が咲かなかったり、実がならなかったり

場合によっては枯れてしまう原因になります。

夏に大きく育った木を整えたり、植物の活動が低調になる冬に行う場合が多いです。

ニワナショナルでは、庭木の種類をお伝え頂ければ、剪定時期を提案させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

 

剪定の種類

剪定には大きく分けて「間引き剪定」「切り戻し剪定」とがあります。

実際に剪定を行う場合はこの2つを組み合わせて作業を行います。

間引き剪定

枝の根元から切り取る方法です。込み過ぎた枝や不要な枝を元から切り取る作業で、

「枝すかし」や「枝抜き剪定」とも呼ばれます。

これは、木の形を整えるというよりも木の生育を目的としたもので、枝を間引く事で

風通しや日当たりが良くなり、木に風や日光が満遍なく当たるので枝が枯れ流のを防いだり、

病気・害虫の発生を予防する効果があります。

 

切り戻し剪定

木の形を小さくしたり、大きさを保つために、伸び過ぎた枝を途中で切る方法です。

枝を途中で切って、残した部分から新梢(新しく伸びた枝)を吹かせる作業なので、枝を切る位置の

見極めが肝心です。

切り戻し剪定をすると、枝の芽の数が少なくなるので、切らなかった時よりも新梢が勢いよく育ちます。

また、生垣やたまもの仕立てなど、刈込みバサミを使って木の形を整形する方法もありますが、

これも切り戻し剪定の一種になります。

 

適した時期に剪定を行って、いつまでも美しい庭木を保ちましょう✨

 

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