雑草を未然に防ぐ方法5選とメリット・デメリット
公開日 2021/04/23
更新日
お庭の維持に必ず付いて回る’ 雑草 ‘ を未然に予防してみませんか?
お庭の維持管理でご相談が多い、雑草のノウハウをご紹介してみたいと思います。
敷地があるほとんどの方が、雑草が伸びすぎてどうしよう・・というお困りごとに直面してしまうようです。
雑草が生える理由は2つ
1.種が飛んでくる
雑草が無いような土地だとしても、風に乗って雑草の種が飛んできてしまうと、雑草は発芽してしまいます。
2.根っこが残っている
地上に雑草が見えないとしても、根っこが残っていると、発芽してしまいます。
雑草を未然に防ぐノウハウ5選とメリット・デメリット
では早速雑草を未然に防ぐノウハウをご紹介します!
1.根っこから取っておく
この方法は、雑草が生えているうちにその雑草を根っこから取り除く方法です。
メリット
草以外の植木や草花に悪影響が無い・予防効果が高い
デメリット
時間がかかる・腰が痛くなる
2.粉タイプの除草剤を生える前に撒いておく
この方法は、雑草が生えてくる時期(春から夏)のしかも生えてくる前に粉タイプの除草剤を撒く方法です。
メリット
かんたんに出来る・効果が高い
デメリット
雑草の周りの植物にも影響が出る可能性がある
3.日陰を作り植物の成長を抑える
この方法は、雑草は日差しが強く気温が上がると成長するため、日陰を作り、日差しと気温上昇を抑制する方法です。
メリット
地面をいじる必要が無い
デメリット
効果が薄い
4.グランドカバーを植えつける
この方法は、下草(グランドカバー)を植えつけることで、下草を密集させることで雑草が生えてきにくい状況をつくる方法です。
メリット
花や植物を眺めることが出来る
デメリット
下草と下草の隙間生えてくる雑草を取る必要がある
5.土が見えないようにする
この方法は、そもそも土が見えないように、防草対策をする方法です。
メリット
効果が高い・虫も減る
デメリット
自然なナチュラルな雰囲気ではなくなる
いかがでしたでしょうか?5パターンの雑草を未然に防ぐ方法をご案内させていただきました。
これらの方法を駆使して雑草を未然に防ぐことをおすすめします!
おすすめは、5つの方法を組み合わせで活用してみる
絶対に1つ方法が正解ではありませんので、土地柄やご予算に合わせて、根っこから取る、除草剤を使う、日陰を作る、下草を植える、土を見えなくするの5つの方法をミックスして行う事がおススメです。
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