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「観葉植物に虫が出た!!!」
大切に育てている植物に不快な虫が出ると、不安になってしまいますよね😖
発生してしまった害虫は、どのように駆除すれば良いのでしょうか。
また、ふたたび害虫を発生させないためには、どのような予防策に取り組めば良いのでしょうか。
このコラムでは、埼玉・東京・神奈川エリアのお庭のお手入れ専門店ニワナショナルが、観葉植物の害虫対策について解説します🌿
よくある害虫の種類と発生する原因、害虫の駆除や予防の方法までお伝えするため、ぜひ参考にしてみてください。
【虫がニガテな方へ】
ニワナショナルでは「木の害虫駆除・退治・予防サービス」をご提供しています。植物のプロが虫の退治から予防対策まで、イヤな作業をまとめてうけたまわります🍀ご自身で観葉植物の虫に対処するのがむずかしいと感じたら、お気軽に当店へご相談ください😊
観葉植物によく出る害虫の種類

はじめに、観葉植物によく出る害虫の種類をご紹介します。
まずは発生した害虫がどの種類に該当するのか、落ち着いて確認してみましょう🐛
【1】キノコバエ
キノコバエは、体長1mm~4mm程度の、黒褐色で細長い形をした羽虫です🪰
季節を問わず発生しますが、主に春・秋によく見られます。
有機物を含む湿った土の中に生息し、腐敗した植物などを食べるため、観葉植物の植木鉢から発生する代表的な害虫の一種といえるでしょう。
植物に直接的な被害をもたらすことは少ないものの、室内で発生すると不快感をもたらします。
【2】ハダニ

ハダニは、体長0.3mm~0.5mm程度の、非常に小さい虫です🕷️
春から秋にかけて発生し、特に気温が高くなる梅雨明け頃から活発になり繁殖します。
植物の葉を刺して汁を吸い、生育に深刻な影響をもたらして最悪の場合は枯れてしまうため、早めに対処しましょう⚠️
ハダニが汁を吸った葉には白い斑点が生じ、さらに重症化すると寄生されて細かいクモの巣が張られます。
繁殖のスピードが速く、見落としてしまうと大量発生につながるおそれがあるため注意が必要です。
【3】カイガラムシ

カイガラムシは、体長1mm~10mm程度の、貝殻のような見た目をした虫です🐚
一般的に5月~7月頃に発生しますが、屋内にある観葉植物では季節を問わず発生する可能性があります。
植物の葉・幹・茎を刺して汁を吸い、同じ場所に寄生して養分を吸い取り続けることで、生育に深刻な影響をもたらします⚠️
寄生された状態で放置すると、植物の病気である「すす病」を引き起こしたり、アブラムシやアリなどの害虫を引き寄せたりするため早めに駆除しましょう。
【4】コナジラミ
コナジラミは、体長1mm~3mm程度の白い羽虫です🪰
一般的に4月~10月頃に発生しますが、温暖で乾燥した室内にある観葉植物の場合は、季節を問わず発生する可能性があるでしょう。
植物の葉裏に寄生して汁を吸い、生育に深刻な影響をもたらします。
それだけでなく、ウイルス病を媒介したり、「すす病」を引き起こしたりして、最悪の場合は枯れてしまうおそれがあります⚠️
目の届きにくい葉裏に集まるため、発見が遅れやすいことに注意が必要です。
【5】アブラムシ
アブラムシは、体長1mm~4mm程度の、群がる性質を持つ小さな虫です🪲
4月~11月頃に発生し、なかでも4月~6月・9月~10月には活発になり繁殖します。
繁殖力が非常に強く、短期間で爆発的に増殖して、植物にびっしりと群がるため注意が必要です⚠️
植物に寄生して汁を吸うことで、葉の変形・変色などの被害をもたらします。
さらには、排泄物が「すす病」を引き起こしたり、アリなどの害虫を引き寄せたりするため、発見したら早めに駆除するのが望ましいでしょう。
【6】トビムシ
トビムシは、体長1mm~2mm程度の、飛び跳ねる性質を持つ小さな虫です🪲
有機物を含む湿った土の中に生息します。
土の中の有機物を分解したり、有害なバクテリアや菌を食べたりすることから、土壌環境の改善によって植物へ間接的に利益をもたらします🌱
また、発生によって植物の生育に被害をもたらすことはありません。
ただし、室内で育てる観葉植物の場合は、見た目の不快感をもたらすことから不快害虫とされています。
【7】ダンゴムシ
ダンゴムシは、体長10mm~15mm程度の、団子のように丸くなる性質を持つ虫です🪲
季節を問わず発生し、屋外では落ち葉や石の下などに生息しています。
観葉植物の場合は、植木鉢の土に混入して発生することが少なくありません。
枯れ葉などの有機物を食べて分解することから、土壌環境の改善に役立つ側面もあります。
その一方で、植物を食べることがある点や、大量発生しやすい点、見た目の不快感がある点から害虫として扱われるケースが多いです。
【8】ワラジムシ
ワラジムシは、体長5mm~15mm程度の、暗褐色の虫です🪲
ダンゴムシとよく似た見た目をしていて、季節を問わず発生する点も共通していますが、ワラジムシには丸くなる性質がありません。
腐食したものを好んで食べるため、植物を食べるリスクは基本的には少ないとされています。
植物に直接的な被害をもたらすことは少ない虫ですが、室内環境によっては大量発生するおそれがあるため注意しておきましょう。
観葉植物に害虫が発生する原因

ここまで、観葉植物によく発生する害虫について解説しました🐛
そもそもこれらの害虫は、なぜ発生してしまうのでしょうか😖
主な原因として、以下の3つが考えられます。
✓植木鉢の受け皿の水を捨てていない
✓屋内に侵入した虫が棲みついた
✓購入した観葉植物に虫が混入していた
植木鉢の受け皿の水を捨てていない
観葉植物の水やりをした後に、植木鉢の受け皿にたまった水を捨てずに放置していると、害虫が発生するおそれがあります⚠️
観葉植物に発生する害虫のなかには、湿気のある場所を好む虫もいます。
そのため、水やりをしすぎて土がじめじめしていたり、受け皿に常に不要な水がたまっていたりすると、虫がわく原因となることがあるのです。
このほかにも、観葉植物を設置するお部屋の湿度が高いことも、湿気を好む虫がわく原因となります。
屋内に侵入した虫が棲みついた
建物の開口部(ドアや窓)のほか、エアコンの配管・換気扇などから入ってきた害虫が、観葉植物に棲みついたり産卵したりすることがあります🪰
ほんの少しの隙間であっても、小さい虫は容易に入り込んでしまうでしょう。
その際、観葉植物の近くに害虫が棲みつきやすい条件がそろっていると、侵入してきた虫が繁殖するおそれがあります。
室内の温度や湿度、観葉植物周辺の環境などが害虫にとって快適な場合は、大量発生してしまう可能性があるため注意が必要です😖
購入した観葉植物に虫が混入していた
観葉植物を購入したとき、植物本体や土の中などに、最初から虫やその卵が混入していることがあります🐛
特に、植木鉢の土に含まれている肥料や腐葉土に虫の卵が入っていて、観葉植物を設置した後に孵化してしまうケースがよく見られます。
植物は生き物であるため、このように虫が混入してしまうのを完全に避けるのはむずかしいといえるでしょう。
ここまでご紹介した原因のなかに思い当たることがなく、害虫が発生した理由がわからないときは、最初から混入していた可能性が考えられます😲
観葉植物の害虫を駆除する方法

観葉植物に発生した害虫を駆除するときは、以下の方法が挙げられます。
虫がニガテな方は、我慢して自分で対処するのではなく、園芸専門店など植物のプロに相談する方法もあります🌿
無理なくできる駆除方法を選択しましょう😊
✓害虫を物理的に取り除く
✓市販の観葉植物用殺虫剤を使って駆除する
✓園芸専門店に害虫駆除を依頼する
害虫を物理的に取り除く
観葉植物についた害虫を自分で駆除する場合、基本的には物理的に取り除く必要があります。
たとえば、虫のついた部分をティッシュで拭き取ったり、ピンセットを使って虫を取り除いたり、水で軽く洗い流したりして害虫を駆除します🐛
また、害虫が葉の裏に大量に発生しているようなケースでは、特に被害がひどい部分の葉を切って、取り除いてしまうのも一つの手です。
このほかに、植木鉢の土が原因と考えられる場合は植え替えを行い、土を新しいものに交換すると良いでしょう。
市販の観葉植物用殺虫剤を使って駆除する
市販されている観葉植物用の殺虫剤を散布して、観葉植物につく害虫の駆除と予防を行う方法です🌿
その際は、殺虫剤によって適用害虫が異なるため、発生した害虫の種類にあわせて商品を選びましょう🪲
なお、観葉植物に直接薬剤を使用する場合、一般的な住居用の殺虫剤は使用できません⚠️
住居用の殺虫剤を使うと、植物や植木鉢の土壌に悪影響をおよぼすおそれがあります。
また、屋外の植物に使用する園芸用の殺虫剤は、あくまでも屋外で使うことを前提としているため、屋内では使用できない点にも注意が必要です⚠️
観葉植物に殺虫剤を使うときは、必ず屋内で使用できる観葉植物用の殺虫剤を購入するようご注意ください。
園芸専門店に害虫駆除を依頼する
植物のプロである園芸専門店に、観葉植物の害虫駆除を依頼する方法です😊
園芸専門店では、観葉植物に発生した害虫の駆除・予防のサービスが用意されています。
専門家に害虫の駆除から予防までの作業を丸ごとおまかせできるため、自分で虫に対処する必要はありません🍀
植物のプロに依頼すると、観葉植物に適した薬剤を使って消毒・殺菌してもらえます。
植物の種類や設置する場所にあわせて、適切な方法で害虫対策ができます。
虫がニガテな方はもちろん、駆除の方法がよくわからなくてお困りの方にもおすすめです✨
「虫が大量発生して手作業で駆除していたらキリがない…」
「どの殺虫剤を使えばいいのかわからない…」
大切な観葉植物が害虫の被害にあってお悩みの方は、植物のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
観葉植物の害虫を予防する方法

最後に、観葉植物の害虫を予防する方法をご紹介します。
観葉植物に害虫が発生するのを防ぐために、お手入れをするときは以下の工夫をすると良いでしょう。
✓害虫が発生しにくい環境で観葉植物を育てる
✓観葉植物に虫よけの薬剤を塗布する
✓観葉植物をこまめに掃除してよく観察する
害虫が発生しにくい環境で観葉植物を育てる
観葉植物を育てるときは、水の与えすぎに注意するとともに、日当たりや風通しの良好な環境に置きましょう🍀
水やりは土が乾いたタイミングで行い、水を与えた後は速やかに受け皿にたまった水を捨てることが大切です。
また、植物から枯れ葉が落ちたときは、そのまま放置せず速やかに取り除きましょう。
このほかに、害虫が好む湿気を避けるためにも、適度に日当たりが良くて、風通しのいい場所に観葉植物を設置するようにします。
観葉植物に虫よけの薬剤を塗布する
日頃から観葉植物に虫よけの薬剤を塗布しておくと、害虫が植物に寄りつきにくくなります✨
このとき、市販の観葉植物用殺虫剤のほか、「木酢液」や「竹酢液」を薄めて虫よけに使用できます。
木酢液・竹酢液は、それぞれ木・竹から炭をつくるときに出る煙の成分から作られた液体のことです。
その独特のニオイを虫が嫌がるとされており、天然の虫よけとして使われています。
ただし、ニオイが気になりやすいため、室内で観葉植物に使うときは注意しておきましょう。
観葉植物をこまめに掃除してよく観察する
観葉植物に葉水をしたり、葉を定期的に拭き取ったりして、常にキレイな状態を保ちましょう🌿
葉水とは、霧吹きなどを使って葉にまんべんなく水を吹きかけるお手入れのことです。
観葉植物の葉についたホコリや汚れを落とせるだけでなく、目につきにくい場所に潜む害虫にいち早く気づきやすくなります。
観葉植物の異変を見つけたり、発生した害虫を速やかに駆除したりするためにも、日頃からこまめに掃除をしてよく観察する習慣をつけておくことをおすすめします🔍
観葉植物に虫が出た!困ったときはニワナショナルへご相談ください
ここまで、観葉植物によく出る害虫の種類や、害虫が発生する原因、駆除や予防の方法までお伝えしました。
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🌿まとめ🌿 ・観葉植物によく出る害虫として「キノコバエ」「ハダニ」「カイガラムシ」などが挙げられます。 ・観葉植物の害虫は、衛生環境や屋外からの侵入などが原因で発生することがあります。 ・観葉植物についた害虫は、物理的に取り除くか、観葉植物用の殺虫剤を使って駆除しましょう。 |
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