観葉植物の捨て方ガイド｜正しく分別して処分しよう！

公開日 2025/12/16

お部屋やオフィスのインテリアとして癒やしを与えてくれる観葉植物。緑のある空間を楽しんで、植物が枯れてしまった後にはお片づけが必要ですね💡

そんなとき「大きな観葉植物ってどうやって捨てればいいの？」「土や鉢（プランター）は何ゴミとして出せばいい？」と迷ってしまうこともあるかもしれません。

そこでこのコラムでは、お庭のお手入れ専門店ニワナショナルが観葉植物の捨て方についてわかりやすくお伝えします。

埼玉・東京・神奈川にお住まいで、観葉植物の処分でお悩みのときは、オンラインから当店へ無料でご相談いただけます😊

初めてご利用になる個人のお客さまや、法人のご担当者さまもどうぞお気軽にお問い合わせください🌿

観葉植物の捨て方

まずは、観葉植物の捨て方についてご説明します。

観葉植物を捨てるときは「観葉植物本体」「土」「鉢・プランター」にそれぞれ分けて処分する必要があります。

ここからは、それぞれの捨て方を解説していきますので、項目別にチェックしてみてください🙆‍♀️

観葉植物本体の捨て方

観葉植物本体を捨てるときは、植物の大きさによってゴミの分類方法に違いがあります。

そのため、「小型の観葉植物の場合」と「大型の観葉植物の場合」にわけて、それぞれ解説していきます🌼

小型の観葉植物の場合

小型の観葉植物を捨てる場合は、一般的に燃えるゴミ（可燃ゴミ）として処分します。

自治体で指定されたゴミ袋に入るサイズであれば、まず植物を鉢から取り出して、根の部分についた土を落としたうえでゴミ袋に入れましょう。

【ゴミの分別方法の例】

大型の観葉植物の場合

大型の観葉植物を捨てる場合は、「植物を小さくカットして燃えるゴミとして処分する方法」と「植物をそのまま粗大ゴミとして処分する方法」があります。

植物を園芸用のハサミやノコギリでカットできそうなら、小型の観葉植物と同じように自治体で指定されたゴミ袋に入れて処分しましょう。刃物を使って作業するときは、ケガをしないよう気をつけてくださいね✂️

植物が硬くて自分でカットできないときや、お家やオフィスに園芸用のハサミやノコギリがないときは、無理をせずに粗大ゴミとして処分するようおすすめします。または、園芸専門店へ処分を頼むこともできます。

埼玉・東京・神奈川エリアで大型の観葉植物の処分でお悩みの方は、お庭のお手入れ専門店ニワナショナルまでお気軽にご相談ください。

当店では「お庭の不用品回収処分サービス」をご提供しています🌿

【ゴミの分別方法の例】

観葉植物の土の捨て方

観葉植物の土は、自治体のゴミとして出すことができません⚠️

そのため、土を処分するときは「ご自宅のお庭で処分する方法」または「専門業者に回収してもらう方法」で対応しましょう。

一戸建てにお住まいの方は、ご自宅のお庭に花壇や畑があれば、不要な土をまいて処分することができます。

一方、マンションやアパートにお住まいでお庭がないときは、専門業者に不要な土を回収してもらう必要があります。お近くの園芸専門店・ホームセンター・不用品回収業者などへ問い合わせをして、土を引き取ってもらいましょう。

埼玉・東京・神奈川エリアのお客さまは、お庭のお手入れ専門店ニワナショナルへご相談いただけます。

当店では「お庭の不用品回収処分サービス」をご提供しています🌿土の捨て方で困ったときは、ささいなことでもお気軽にお問い合わせください😊

【ゴミの分別方法の例】

観葉植物の鉢・プランターの捨て方

観葉植物の鉢・プランターは、素材や大きさによってゴミの分類方法に違いがあります。

一般的に、プラスチック製の植木鉢は燃えるゴミ（可燃ゴミ）、陶器製の植木鉢は燃えないゴミ（不燃ゴミ）・金属ゴミ・陶器ゴミなどとして処分します。

自治体によってゴミの分別方法が異なるので、お住まいの地域のルールをチェックしてみてくださいね🙆‍♀️

また、植木鉢の大きさによっては、粗大ゴミとして処分する必要があります。こちらもお住まいの地域のルールに合わせて分別しましょう。

お庭のお手入れ専門店ニワナショナルの「お庭の不用品回収処分サービス」は、植木鉢（プランター）の回収処分にも対応しています🌿

どうぞお気軽にご相談ください😊

【ゴミの分別方法の例】

捨てる以外の方法で観葉植物を処分するには？

観葉植物がまだ枯れていないとき、「捨ててしまうのはもったいない…」と感じる方もいるでしょう。もしお引越しや模様替えのために処分を考えているなら、誰かに譲るという選択もあります。

また、観葉植物の土や植木鉢をリサイクルすれば、捨てずに別の植物を育てることもできます🍀

捨てる以外の方法を考えたいときは、以下のように工夫してみてはいかがでしょうか？

観葉植物をほかの誰かに譲る方法

大切に育ててきた観葉植物を捨ててしまうのは、なんだかかわいそうな気がして、気持ちの面で抵抗を感じる方もいるかもしれません。

お引越しや模様替えでやむをえず植物を手放さなければならなかったり、事情があって植物を育てられなくなってしまったりすることもありますよね😥

そんなとき、観葉植物がまだ枯れていないのであれば、リサイクルショップやフリマアプリなどを活用してほかの誰かに譲ることができます。

一般的なリサイクルショップのなかには観葉植物の取り扱いがないお店もあるため、あらかじめ確認しておくと安心です👌

最近では観葉植物の引き取りや買い取りに特化したリサイクル専門店も多くなっているので、お店に相談してみてはいかがでしょうか。

観葉植物の土や植木鉢を再利用する方法

観葉植物が枯れてしまったとしても、土や植木鉢を再利用する方法があります💡

土を再利用する場合は、古い土をそのまま使うのではなく、土壌再生材（リサイクル材）・肥料などを使って処理しましょう。

まずは古い土の中に入った植物の根やゴミをしっかりと取り除いたうえで、ビニール袋に土を移し替えて、袋ごと日光に当てて殺菌消毒を行います。その後に土壌再生材・肥料を混ぜ込んだら、ふたたび植物を育てられる土になります🌼

土や植木鉢を適切な方法で再利用すれば、ゴミを減らして環境に配慮しながら、改めて観葉植物を楽しめるようになりますね。

なお、古い土をそのまま使うのは、植物を育てるために必要な栄養が足りなくなってしまったり、病害虫に感染したりするリスクがあるため避けておきましょう⚠️

観葉植物の捨て方に関するQ&A

最後に、観葉植物の捨て方に関するよくある質問をご紹介します。

迷ったときは、こちらもぜひ参考にしてみてください。

Q1.大型の観葉植物はどうやってカットするの？

大型の観葉植物を捨てるために切断するときは、園芸用の道具を用意しましょう✂️

まず、植物の枝や葉でケガをしないよう手袋を用意して、必ず着用したうえで作業をすることが大切です。

また、硬い枝を切るときは「剪定ばさみ」や「ノコギリ」のような園芸専用の道具を使うとよいでしょう✂️

大型の観葉植物を自分でカットするのが難しいときや、ご自宅やオフィスに園芸用の道具がないときは、専門業者に引き取りをお願いするのもおすすめです。

植物をカットする作業の手間や、土や植木鉢を分別する手間をなくして、丸ごと引き取ってもらえるため安心です🍀

Q2.自治体の観葉植物の処分方法はどこで調べられる？

お住まいの自治体で観葉植物を処分するときのルールを知りたいときは、公式サイトや「ゴミ分別事典」を使うと便利です😊

自治体によっては、ゴミ分別事典のほかにもアプリやチャットボットで簡単に分別方法を検索できるサービスが用意されています。

観葉植物の捨て方を知りたいときは「花」「木（植木）」「鉢」「土」などのキーワードで検索して、どのように捨てればよいのかをチェックしてみましょう。

観葉植物の処分はニワナショナルにおまかせください

ここまで、観葉植物の捨て方についてお伝えしました。

観葉植物を捨てるときは、基本的には「観葉植物本体」「土」「鉢・プランター」に分けて処分しましょう。

それぞれの分別方法は自治体によって異なるので、お住まいの地域のルールを守ってゴミを出したり、専門業者へ依頼したりすることがポイントです🙆‍♀️

埼玉・東京・神奈川エリアのお庭のお手入れ専門店ニワナショナルでは、観葉植物の捨て方でお悩みのお客さまからのお問い合わせをお待ちしております。

当店では専門店ならではの「お庭の不用品回収処分サービス」をご提供しています🌿

当店では、植木鉢に植物や土が入っている状態のままでも観葉植物のお引き取りが可能です。

分別が大変…という方もそのままの状態でお任せいただけますので、ご安心ください。

観葉植物のほかにも、こんなものを回収処分することができます。

戸建て住宅・マンション・アパートにお住まいの個人のお客さまや、オフィス・店舗・工場・ホテル・テナントなどを運営する法人のお客さまは、どうぞお気軽にお問い合わせください😊

お庭の不用品回収・処分のサービスについてさらに詳しくは、以下のページからご覧いただけます🌿

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