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患者さんが来院したときに、少しでもほっとした気持ちになってほしい…

病院関係者の方々は皆さん、そう思われることでしょう。来院者に病院の印象を与えるひとつが庭の景観です。
冬は虫が少ないため、一見庭の管理は落ち着いているように見えます。しかし、実際には卵や幼虫が木々や土の中に潜んでいるのです、、、そして、春になると一斉に発生なんてことも🫣
春からも患者さまに安心してご来院いただけるように、そして看護師をはじめとした関係者の方々の負担を減らすためにも、冬のうちに対策を行うことが大切です💡
今回は、冬の庭のリスクと対策についてご紹介します。
虫の越冬リスク
冬になると多くの虫は姿を消しますが、卵や幼虫は枝葉や土の中で静かに越冬しています。
例)
ツバキ、サザンカ:チャドクガの卵
マツ:マツカレハ、マツノマダラカミキリの幼虫
ツツジ:ツツジグンバイムシ
春になって暖かくなると、これらの虫が一気に活動を始め、葉を食べたり樹木を傷めたりする可能性があります。病院の敷地内で発生すると、病院の清潔感にも影響し、来院者に与える印象もマイナスにつながってしまうかもしれません。
外観の印象が安心感につながる
雑草が生い茂ったり、虫の被害で木々が枯れていたりすると、「ちゃんと管理されているのかな?他の病院にしようかな…」という気持ちになるのではないでしょうか?清潔で整えられた庭や外観は、来院者の安心感にもつながりますよ😊
冬に庭管理を行うメリット
冬の間に庭の管理や虫対策を行うことで、以下のようなメリットがあります。
- 春先の虫の発生を防ぐことができる
- 職員の業務負担を軽減できる
- 快適な勤務環境を確保できる
庭を綺麗にしたいけど、スタッフの作業負担が大きいという声は少なくありません。冬に対策をしておくことで、来年度の庭のお手入れも楽になるので、患者さんが快適に通院できる環境を守りながら、スタッフの負担も最小限に抑えることが可能です😊
具体的な冬の虫対策
枝剪定・落ち葉掃除
- 卵や幼虫が潜む可能性のある落ち葉や枝を定期的に整理
- 冬でも潜む虫の駆除・消毒
- ツバキのチャドクガ、マツのマツカレハなど、木ごとに適切な処置
- 木ごとのチェックリストで効率的に管理
- 春に大量発生する前に、木の種類ごとに虫のリスクを確認
専門業者に依頼すれば、専門的な知識と機材で効率よく作業できるため、職員の負担を大幅に軽減できます。
まとめ
冬のうちに庭の虫対策を行うことは、春以降の庭の管理を楽にすることにつながります。庭を整えて、患者さんが安心して来院できる病院作りをしませんか?
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