初心者にもおすすめ!狭いスペースを活かした庭作り術
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狭いスペースしかないからという理由で、庭を作るのを諦めていませんか?狭くても十分魅力的な庭作りは可能です。むしろ狭いからこその魅力も✨
今回はスペースが狭くてもできる小さい庭の魅力や作り方のポイントをご紹介します!
小さい庭の魅力
初心者でも管理しやすい
ガーデニング初心者の方がいきなり広い庭を作る・管理しようとしても、やることも多く、手が回らないことも。小さいスペースから始めれば、庭作りもしやすく、雑草取りや水やりといったお手入れの時間も少なくてすむので、ご自身の負担を最小限にすることで持続可能な庭作りが可能といえるでしょう。
統一感を出しやすい
広いスペースだと
- どの植物を、どこに配置するか
- 花壇をどこに作るか
- ベンチなどの配置
…と考えなければいけないことがたくさんあります。
日当たりや動線も考慮して、配置を決めなればなりません。そのため、事前の計画がかなり重要といえるでしょう。しかし、狭い空間であれば雰囲気を統一しやすく、初心者の方でもイメージ通りの庭作りが可能です。
小さい庭を作るおすすめの場所
1.リビングから見える場所
1日の中で一番長い時間を過ごすのはリビングではないでしょうか。そのためリビングから外を見た時に植物があると、自然のある暮らしを感じられるでしょう。
2.エントランスの近く
家に入る時に必ず通るエントランス付近に植物があると、一気にお家の印象が変わります。鉢植えで楽しむのもOK
庭を広く見せるポイント
①高低差を意識する
〇→背が低い植物と背が高い植物を植える
×→同じくらいの背丈の植物を植える
②遠近法を利用する
手前に丈の低い植物、奥に丈の高い植物を植えるのが一般的です。遠近法を利用した見せ方は、日本庭園にも取り入れられている方法です。
③植物を植えない場所を作る
スペースいっぱいに植物を植えてもいいのですが、植えない場所をあえて作ることで、見た目がすっきりして景観が良いケースが多いです。また人が入れるスペースがあることで、雑草を抜くなどお手入れの作業がスムーズに行えるというメリットもありますよ◎
植物を植えない場所にはタイルや砂利を敷くとおしゃれ度UP✨ガーデンライトや置物などを置いても素敵ですね。
庭作りには秋がおすすめです!
①安定した気候
暑さが落ち着く秋は、1日の中で温度差があまりないので、植物にとって成長しやすい季節。また私たち人間も作業しやすい気温なので、庭仕事には最適な季節といえるでしょう。
②病害虫トラブルが起きにくい
秋は気温が低くなるため、春夏と比較すると虫が発生しにくくなります。虫が発生しにくいので、病害虫トラブルのリスクも下がる傾向があります。虫が苦手という人は、庭仕事を秋にするのがおすすめです!
③水切れや高温障害が起きにくく、育てやすい
夏は厳しい日差しや高温により、植物が水切れしたり、高温障害で枯れてしまったりなどトラブルのリスクが高まりますが、秋はそのようなリスクが下がり植物が育てやすいじきです。
④水やりの頻度が減る
気温が下がり、毎日水やりをする必要がなくなるので、お庭の手入れの手間が減ります。
注意点
秋は庭をお手入れしたり、植物を育てたりするのに適した季節ですが、秋だからこそ気をつけるポイントもあります。
台風対策
台風が来そうなときは、プランターや木が倒れないように屋内に入れる・固定するといった対策が必要です。
まとめ
今回は狭いスペースでも庭作りができる!ということをお伝えしてきました。
お手入れをしなきゃ!ではなく、庭を見てほっとできる時間が大切なのではないかなと思います。庭の広さに関係なく、癒しの空間を作ることはできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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