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夏のガーデニングを快適に!紫外線・虫刺され対策&屋外家具お手入れ術

公開日

夏のガーデニングや家庭菜園での作業は、屋外で過ごす時間が多くなります。

この時期気をつけたいのは、日焼けと虫刺されですね。
でも、紫外線や風雨の影響は、植物だけでなく私たち自身や、大切なガーデンファニチャーにも大きなダメージを与えます。

今回は、作業中の紫外線と虫刺され対策、そしてガーデンファニチャーを長持ちさせるための素材別お手入れ方法と便利なお手入れグッズをご紹介します。

ガーデニング作業中の紫外線と虫刺され対策

この時期のガーデニングはつい夢中になり、気づけば長時間…。
曇りの日でも紫外線はしっかり届くので、天候にかかわらず対策が大切です。また、この時期は虫が活発になるため、虫刺され対策も欠かせません。

《紫外線対策》

日焼け止めクリームを塗る

日焼け止め:SPF30以上のものを選び、2~3時間ごとに塗り直しましょう。

帽子・サングラス:つばの広い帽子やUVカットサングラスで、顔や目を守ります。

長袖・手袋:薄手の長袖シャツやガーデニング手袋で、肌の露出を最小限に。

日陰を作るアイテム:パラソルやシェード、アウトドアテントなども活用しましょう。
 

《虫刺され対策》

蚊取り線香

虫よけスプレー:
市販の虫除けスプレーは、なんといっても効果バツグンで長持ちします。一方で、ペパーミントやシトロネラ、ユーカリなどのエッセンシャルオイルを使った天然成分のスプレーも人気があります。家庭で手作りすることもでき、植物や人にやさしいのが特徴です。

衣服にまとわりつく不快害虫を忌避し、撥水効果もある衣服用虫よけスプレーは、屋外作業に最適です。

屋外で使える蚊取り系グッズ:
UVライトで虫を誘き寄せ、電気で殺虫するタイプは薬剤不要で安心。防水仕様のものは屋外でも使え、ランタンとしても利用できるので便利です。

蚊取り線香・バリア式蚊取りは、ガーデンテーブルの下やベンチの近くに設置すれば、蚊を寄せ付けにくくします。

虫よけリング・ブレスレット:首回りや手首や足首などに装着できるので、ガーデニング作業中も邪魔になりません。

熱中症にもご注意を!

それから、この時期は熱中症にも注意が必要です。

日差しが強い正午前後を避け、午前中や夕方の涼しい時間帯に作業しましょう。こまめな休憩と水分補給も大切ですね☝🏻

ガーデンファニチャーの素材別お手入れ方法

庭に設置するガーデンファニチャーも、紫外線や風雨、害虫からしっかり守ることで、長く美しく使い続けることができます。素材ごとにお手入れのポイントをまとめました。

アルミニウム・スチール製

ガーデンファニチャー_金属製

表面が汚れたら、石けん水を含ませた布で拭くだけ。特別な手間はかかりません。
季節の終わりや長期間使わない場合は、カバーを掛けたり、ガレージや車庫など涼しく乾燥した場所に保管しましょう。

プラスチック・プラスチックラタン製

ガーデンファニチャー_プラスチック

こちらも石けん水で拭くだけでOK。汚れが気になる場合は、スポンジやブラシでやさしくこすりましょう。
プラスチックは氷点下の気温でひび割れることもあるので、冬場は屋内に移動させるのがおすすめです。

木製

ガーデンファニチャー_木製

木製の家具は、定期的にステイン(塗料)を塗り直すことで、ひび割れや色あせを防げます。汚れは柔らかい布で拭き取りましょう。
使用しない時はカバーを掛けて、涼しく乾燥した場所に保管します。

布地(クッション・パッド)

ガーデンファニチャー_布製

定期的に洗濯し、完全に乾かしてから保管します。収納バッグやボックスを使うと型崩れも防げます。

パラソル・ガゼボ

ガーデンパラソル

パラソルは、使わないときはたたみ、カバーを掛けて汚れやホコリ、雨から守ります。年に1回は洗濯ラベルに従って洗濯しましょう。

ガゼボは強風や大雨の時は屋根を外し、布部分は定期的に洗濯。木製フレームにはステインを塗り直しましょう。

おわりに

ガーデニングは、心身のリフレッシュや創造的な楽しみを与えてくれます。しかし、紫外線や風雨から自分自身やガーデンファニチャーを守ることは、長く快適に楽しむための大切なポイントです。素材ごとのお手入れ方法や、便利なグッズを活用して、美しい庭を維持しましょう。

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