秋の落ち葉掃除を少しでもラクしよう!
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秋にお庭のお悩みで多いのが、落ち葉掃除に関することです。
・砂利を敷いているから、落ち葉掃除しにくい
などのご相談もよくいただきます。
落ち葉掃除をしないといけないけど、手軽に落ち葉を片付けたい!
そんな方向けに、今回は落ち葉掃除のポイントや役立つ便利グッズをご紹介します。
落ち葉掃除をしないといけないのか?
そもそも落ち葉掃除をしないといけないのか?と疑問を感じる方もいるかもしれません。お住まいの環境にもよりますが、住宅地の場合は落ち葉掃除はしたほうがよいでしょう。
①菌や害虫が発生する可能性が高まる
落ち葉の中は寒さをしのぐ布団のようなもの。放置したままにすると、植物の病気の原因となる菌や害虫の温床となる可能性が高くなってしまいます。
②側溝が詰まる原因
庭に溜まった落ち葉が風で飛ばされて、側溝や雨どいを詰まらせるといったことも。排水が行えないと、大雨の場合などトラブルになる可能性もあります。
③見た目が悪い
大量に落ち葉があると、見栄えはよくありません。だらしないと思われるだけでなく、落ち葉が近所の家に飛んでいくと、トラブルの原因になってしまうことも。
落ち葉掃除にあると便利なアイテム
熊手・竹ほうき
落ち葉を集めるのに熊手かほうきがあると👍サイズも豊富にあるので、掃除をする範囲によって大きさを変えてもいいでしょう💡
ブロワ
大体落ち葉が回収できたと思ったら、最後に「ブロワ」を使うのがおすすめ。風の力でサイズの小さい落ち葉を集めることができます。全部をブロワでやろうとすると、ホコリがたつだけなので避けましょう🙅♀️
地面に適した掃除道具
砂利、芝生、土と落ち葉がある場所によって掃除用具を変えると掃除がやりやすくなる可能性があります!これまで大変だった作業が楽になるかもしれません!?
砂利の場合
砂利は手軽におしゃれな空間を作れたり、雑草対策としても取り入れやすかったりするので、庭に砂利を敷く方も増えています。しかし一方で、「砂利の間に葉っぱが入り込んで、掃除がしにくい」というお声をよく聞きます。
砂利の上の落ち葉を手軽に時短に掃除する方法をご紹介します!
①竹ほうきで落ち葉を集める
砂利の隙間の落ち葉まで集められるので◎しかし、砂利が動いてしまうケースも・・・
↓
②ブロワを使う
強い風を出して落ち葉を集めます。砂利が動くことも少なく、時短で簡単です。
③落ち葉を集め終わったら、ちりとりなどで落ち葉を回収してゴミ袋へ。
これでお掃除完了です!
芝生の場合
おすすめは熊手!落ち葉の掃除と一緒に枯れた草も除去できるので、一石二鳥です。
土の場合
土は柔らかいので、土の間の落ち葉も集めやすい熊手が◎
落ち葉=悪ではない
ここまで落ち葉掃除のポイントをご紹介してきましたが、落ち葉が悪というわけではありません。
落ち葉は、堆肥や腐葉土として利用できます。養分になるので、次に育てる植物の成長に役立ちます。落ち葉を除去してしまうと、自然の栄養分がなくなってしまいます。自然豊かな環境で植物を育てたい場合は、落ち葉はそのままにしてもいいでしょう。
まとめ
今回は秋に寄せられるお悩みで多い、落ち葉掃除について解説しました。様々なトラブル回避のためにも、落ち葉掃除はしっかり行いたいもの。便利なお掃除グッズを使って、できるだけ手軽にお掃除しましょう!
🌳ニワナショナルではお庭に関する様々なお悩みのご相談を承っております🌳
- 落ち葉掃除をしてほしい
- 落ち葉を回収してほしい
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