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家庭菜園を始めよう(2)~場所の選定・土の準備~

公開日

家庭菜園を始めよう(2)~場所の選定・土の準備~家庭菜園を始めたいけど、何から始めればいい?という方に向けて、家庭菜園に役立つ情報をお届けしています!

家庭菜園を始める=苗を植える、ではありません!
育てやすい植物を選んでもきちんと土づくりをしなければ、育つものも育ちません。種や苗を植える前には土づくりを行うことが大切です。

今回は、家庭菜園に適した場所選びと土づくりについて解説します。
土づくりはいつがベスト?どういう種類の土がいいの?など、初心者がお悩みがちな疑問を解説しますので、最後までご覧ください。

場所の選定

場所の選び方

家庭菜園を始めるには、まず庭のどこに作るか決めましょう!

適している条件
  1. 日当たりが良い
  2. 風通しが良い
  3. エアコンの室外機の前は避ける

植物の成長に日当たりは最も大事といっても過言ではありません。理想は南向きか東向きの場所です。北側に庭がある方でも明るい日陰であれば、家庭菜園はできます!その場合は日陰で育つ野菜を選びましょう。また日当たりの良い室内よりも、直射日光が当たる屋外のほうがおすすめです。

また風通しの良さも重要になってきます。風通しが悪いと湿気がたまり、植物が枯れる一因となる場合も。さらにはカビや虫が発生するなどの可能性もあります。

なおエアコンの室外機の前は植物が枯れてしまう可能性が高くなってしまうので、避けるようにしましょう。

広さ

家庭菜園に必要な広さは、育てたい植物の種類や量によっても異なりますが、まずは1.5㎡~3.0㎡(約0.5坪~1坪)程度がおすすめ。複数の植物を育てられるうえに、管理もしやすい広さです。

土づくり

土づくりはいつやる?

土づくりのタイミングは、春と秋の大きく2回。種まきや苗を植える2~3週間前までに土づくりを行う必要があります。

初心者の方は、まずは春に行うことから始めてみましょう。
なぜならゴールデンウィーク後半くらいから育て始めて、夏から秋にかけて収穫できる野菜が多いからです。

土に必要なこと

  1. 保水性
  2. 保肥性(養分を保つ)
  3. 通気性
  4. 排水性

ホームセンターなどには野菜の栽培に適した「培養土」が販売されています。他に特別な肥料を足す必要がないので、初心者の方はぜひ活用しましょう✨

土の深さ:20~30cm程度

もともとの土では植物が育つかわからないので、栄養のある土を使って入れ替える必要があります。必要な深さは20~30cm。鍬やスコップで耕します。

まとめ

今回は、家庭菜園におすすめの場所の選定と土の準備についてお伝えしてきました。いい場所選びと土づくりをして、美味しい野菜の収穫を目指しましょう🍅🍴

家庭菜園では土づくりは重要ですが、けっこうな重労働です。また市販の土を使っても上手くいかない場合もあります。何からやればいいかわからない、上手く育たないなどお悩みの方は、ぜひニワナショナルまでご相談ください。お客様のお庭に合った家庭菜園作りをサポートさせていただきます😊✨

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