剪定と刈り込みの違いは?
公開日 2017/05/15
更新日
「木を切る」にも種類があります
お電話で「木を切りたい」というお問い合わせをいただきます。
「木を切る」作業には、
- 剪定
- 刈り込み
- 伐採
があります。
『伐採(ばっさい)』は地際から木をなくしてしまうことですが、
今回は、似ている感じの作業『剪定(せんてい)』と『刈り込み』 について、違いを説明したいと思います!
⬆︎ボサボサな木があるとします
剪定 (せんてい) とは?
剪定(せんてい)とは、
枯れ枝や不要な枝を整理し、枝数や葉っぱを少なくして、庭に合わせた成長ができるように枝を「コントロールすること」です。
また、木全体の形を整え、美しい樹形を保ちます。
枝葉を整理することで、風通し・日当たりが良くなり、病害虫の発生を防ぎ、適度な日光を確保することができます。
剪定風景動画はこちら (YouTube by ニワナショナル公式チャンネル)
刈り込み (かりこみ) とは?
刈り込みとは、
丸や四角など「形で切りそろえること」です。
生垣、トピアリーは刈り込みになります。
作業時間は、剪定に比べると比較的短く済みます。
※刈り込みには、向いている木とそうでない木があります!
刈り込み風景動画はこちら (YouTube by ニワナショナル公式チャンネル)
剪定や刈込などお庭にある木に適した切り方と、お客様のご希望をすり合わせながらお庭のお手入れをさせていただきます!
ぜひお気軽にご相談ください。