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庭木の剪定って自分でできる?初心者でも安心のやさしいガイド

庭木のお手入れをしたいと思っても

「そもそもどこを木のどの部分を切ればいいの?」
「時期を間違えて、枯れちゃったらどうしよう…」

など、庭木の剪定って、初めての方にとっては不安が多い作業ですよね😰

でも、剪定には“基本の考え方”があるんです。

その基本さえ押さえておけば、初心者でも安全に、そして木を元気に保ちながら作業することができるんですよ。

この記事では、「剪定の目的」「剪定の時期」「必要な道具」「基本の切り方」を丁寧に分かりやすく解説します。

初めて剪定に挑戦する方、これまで自己流でやって不安が残っている方も、この記事を読めば「自分でもできる!」と自信を持って、取り組めるようになるはずです。

庭木の剪定って必要?目的は?

もちろん、すべての庭木を毎年剪定する必要はありません。

ですが、適切なタイミング・適切なやり方で剪定を行うことで、たくさんのメリットがあります

剪定の主な目的を4つご紹介しますね。

樹形を整える

枝が伸びすぎたり乱れたりすると、せっかく綺麗に植えた庭木でも、時が経つうちに見栄えが悪くなってしまうことがあります。

剪定して形を整えることで、美しい樹形を保ち、庭全体の印象も良くなります

木の病気を防いで、健康維持につなげる

枝が伸び放題になっていると、ごちゃごちゃ混み合ってしまいますよね。

でも、それを間引くことで、樹木の内部まで風や日光が届きやすくなります🌞

それで、病害虫の予防や木の健康維持にもつながるんです。

花や実のつきを良くする

古い枝や不要な枝を切ると、残った枝や花芽に栄養が集中します。

その結果、花を多く咲かせたり、実のつきが良くなったりして、庭木をより楽しめます🌸

大きくなりすぎるのを防ぐ

枝が伸びすぎて、道路に飛び出したり、ご近所さんに影響が出たりしたら、大変ですよね。

定期的に剪定することで、適切なサイズを保ち、安全で快適な庭を維持できます

剪定っていつでもしていいの?

庭木の剪定は、一年中いつでも行なっていいわけではありません。

剪定のタイミングによって、木がさらに元気になることもあれば、反対に弱ってしまうこともあるんですよ。

それは、同じ木でも、一年のうちで成長が盛んな時期と、エネルギーをほとんど使わない休眠期があるからなんです。

なので、木の状態に合わせたタイミングで剪定を行なう必要があります。

切る前に、剪定に適した時期を必ず確認してから、作業に入ってくださいね!

切っていい時期の判断のしかたについては、こちらをご覧ください。
☛失敗しない庭木の剪定時期|初心者でも分かる“切っていい季節・ダメな季節” 

木の種類によって剪定の時期が異なる

庭木と一言で言っても、常緑樹・落葉樹・針葉樹など種類によって成長リズムはさまざまです。

ゆっくり育つ木もあれば、一気に枝を伸ばす木もあります。

一年中葉をつけている木もあれば、葉が枯れて落ちる木もありますよね。

そのため「どの木もこの時期に剪定すればOK」という絶対的な基準はなく、種類ごとの性質に合わせてタイミングを考えることが大切です。

それぞれの種類の剪定の具体的な時期については、別の記事で詳しく紹介しているので、是非ご覧ください。

花木は「花芽」がポイント

花を楽しむ木の場合は、花芽がいつ作られるのかが大きなポイントです。

花芽がつく仕組みを知らずに剪定すると、翌年の花が咲かなくなることも…😢

まずは剪定する前に、枝に花芽がついているかを確認しましょう。

もし花芽があったら、花芽を避けて切るか、花芽のない枝を中心に剪定してくださいね

花芽を切ってしまう失敗は、初心者がやってしまいやすいポイントなので、くれぐれもご注意を。

時期に関係する注意点や、その他のよくある失敗については、こちらのガイドも参考にしてみてください。
☛庭木剪定の失敗あるある|初心者がつまずきやすいポイントまとめ

迷った時は無理をしない

剪定は「絶対に切らなければいけない」というものではなく、迷う場合は無理に切らない方が安全です

もしくは、強く切らず、枝を少し減らしたり、軽く整えたりするだけでも、見栄えがよくなりますよ。

特に初心者の場合、時期の判断に自信がなければ、枝を大きくは切らず様子を見るのも立派な選択です。

木への負担を減らして、次の剪定のタイミングまで木の成長を見届けましょう。

反対に、以下のような時は、季節に関係なく早めに取り除きましょう。

  • 台風で枝が折れそうになっている

  • 枝が伸びすぎて通行の邪魔になっている

  • 病気になったり害虫がついてしまった

庭木の剪定は、「木の状態に合わせて臨機応変に行うこと」が大切です。

剪定するのに必要な道具は?

庭木の剪定を安全かつスムーズに行うには、まず道具を揃えることが大切です。

ここでは、必須の道あると便利な道具に分けて紹介します。

必須の道具

  • 剪定ばさみ
    細い枝や花を切るのに使います。
    切れ味が悪いと木にダメージを与えてしまうので、ちゃんとメンテナンスされたものを使ってくださいね。

  • のこぎり
    剪定ばさみでは切れない太めの枝を切る時に必要です。
    のこぎりも、切れ味を確認してから使いましょう。
    木への負担が減るのはもちろん、安全に作業するために大切です。

  • 手袋
    剪定作業中は、思いがけず鋭利な枝が手に突き刺さったりすることがあります。
    怪我予防として、必ず手袋を着用しましょう。
    厚手で、動かしやすいタイプがおすすめです。

あると便利な道具

  • 脚立
    高い枝を切る時に使います。複数人で作業し、もう一人に脚立を支えてもらいましょう
    もし一人で作業しなければならない場合は、安定した場所に脚立を設置し、揺れないよう注意してください。

  • ゴミ袋・ブルーシート
    切った枝葉を集める作業も、意外と大変です。
    でも、剪定する木の下にゴミ袋やブルーシートを敷いておけば、簡単にまとめて処分できるので、作業後の掃除も楽ですよ。

  • 保護メガネ
    細かい枝や木くずが目に入るのを防ぎます。
    上を向いて作業することが多いので、どうしても目に物が入りやすいんですよね。
    特に太い枝を切る時に、メガネをしていると安心です

基本的な剪定のやり方 

では、初心者でも分かりやすいように、順序やポイントを押さえて説明しますね。

忌み枝の種類と剪定のポイント

まず迷うのは「どの枝を剪定するか」ですよね。

それは、忌み枝といわれる部分です。
忌み枝とは、木の健康や樹形を保つ上で切った方がよい枝のことを指します。

簡単に言うと、木の成長を妨げる邪魔な枝のことです。

そのまま残すと、木が弱ったり、形が崩れたりするので、早いうちに処理しておきたい部分なんです。

忌み枝にはたくさんの種類がありますが、そのうち代表的なものを紹介しますね。

立ち枝

真っすぐ上に伸びている枝

周囲の枝とバランスを崩しやすく、栄養が分散して他の枝が育ちにくくなる

重なり枝

他の枝と交差している枝
摩擦で傷がつきやすく、病害虫の原因になりやすい

下り枝

枝が下向きに伸びている枝
樹形が乱れ、花や実がつきにくくなる

絡み枝

他の枝に絡まっている枝
成長の妨げになり、風通しが悪くなる

車枝

幹や太い枝から放射状に伸びている枝
枝が多すぎて、樹形を乱してしまうことがある

ひこばえ

地面近くや幹の根元から勢いよく伸びている若い枝
栄養を無駄に消費してしまう

切る位置の基本

では、次に「どこで枝を切るか」です。

剪定では、枝のどの部分を切るかがとても重要なんです。

というのも、切る位置によって、樹形や木の健康が大きく変わるからです。

枝の分岐点で切る

枝は分岐点ギリギリの付け根で切るのが基本です。

中途半端に枝の途中で切ると、不自然な見た目になってしまいます。

また、残った枝が枯れてしまったり、切り口から菌が侵入して病気にかかりやすくなったりします

外芽の上を切る

「分岐点で切ると、短すぎない?」て思うことがありますよね。
そのような場合は、外芽の上で切ることもできます。

枝には外芽・内芽があって、枝は芽の方向に伸びます。

木が成長するにつれて外芽は分岐点になるので、外芽の5~10mmほど上を切ると、枝が外向きに広がって、自然できれいな形に成長します。

逆に、内芽を残してしまうと、枝が内側に向かって伸びて、枝が絡まりやすくなってしまうので、内芽は切ってしまいましょう。

切る角度は斜めに

30~45度の角度で斜めに切ると、水滴や水分がすぐに落ち、腐敗を防げます☂

切り口がなめらかでないと、水が溜まって、病害虫の発生リスクが高まるので、気をつけましょう。

太い枝は3段階切りで切る

太い枝を剪定する場合、いきなり根元から切ると枝が裂けて木を傷めたり、作業者がケガをする危険があります。

安全に剪定するために、3段階切りの手順を守りましょう。

① 下から切る(切り上げ)

枝の下側に、枝の太さの約1/3程度の浅い切れ込みを入れます。

そうすると、枝が自重で裂け落ちるのを防ぐことができるんですよ。

② 上から切る(本切り)

下の切れ込みより少し外側のところを、上から下に向かって切り込みを入れます

下に向かって先端部分が落ちるので、幹や地面へのダメージを最小限にできます。

③ 残った部分を切る(仕上げ切り)

枝の付け根付近に残った突起を、幹に沿って平らに切ります

切り口を平らにすることで、腐敗や病気の予防にもなります。

剪定後の仕上げや片付けも忘れずに

切り口は平らになっている?

切り口がなめらかでなかったり、ささくれ立っていたら、もう一度切り直しましょう

枝が折れた場合も同じで、その箇所を切り直して綺麗にします。

そうしないと、腐敗や病気のリスクが高まってしまいます。

道具の手入れはした?

手入れされていないハサミで切ると危険なのはもちろん、切れ味が落ちると、作業効率や木の健康に影響してしまいます。

次回の剪定のために、しっかり手入れしておきましょう。

切った枝はまとめた?

切った枝をブルーシートやゴミ袋でまとめて掃除しましょう。
これが意外と大変なんですよね。

剪定前にシートを敷いておくと、枝を集めて拾う作業がなくなるので、片付けが少しは楽になりますよ。

それでも不安な場合はご相談ください 

剪定はコツさえつかめばご自分でもできますが、

「枝が高いところまで伸びていて、高所作業が怖い」
「わざわざ剪定道具を買いそろえるのは、ちょっと…」
「いくつかの種類の木を植えていて、種類ごとにどう切ればいいのか分からない」

というお声もよくあります。

無理にご自身で作業すると、木を傷めてしまったり、ケガのリスクにつながることもあります🤕

少しでも不安がある場合は、プロに相談していただくのが一番安全で確実です。

私たちニワナショナルでは、無料でお見積りを承っております

庭の状態を専門家が確認し、お客様のご要望に沿った庭作りをご提案いたします。

年間スケジュールに沿って作業を行う「年間管理」サービスもご用意しております。

まずはメール、LINE、お電話にて、お気軽にご相談ください。

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