後悔しない庭リフォームのために!失敗例から学ぶ5つの教訓
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理想の暮らしを手に入れるためのひとつの方法が、庭作りではないでしょうか。しかし、「思った感じと違う…」「こんなはずじゃなかった…」などという失敗談も多く聞かれるのが現実です。
今回は庭作りでよくある失敗例と、その対策をご紹介します。
これからお庭のリフォームをしようと考えている方は、後悔しないためにもぜひ参考にしてください💡
失敗例1:動線
- 庭に出る時に遠回りしないといけない
- BBQなど庭でイベントをするときに、キッチンと庭を何度も往復しなければいけない
<対策>
- 事前にリビングやキッチンから庭に出やすいように動線を意識して庭を設計する
- 庭で何がしたいか(BBQ、ガーデニング)など、目的を決めることで、庭の設計もしやすくなります
失敗例2:メンテナンスが大変
- 安価という理由だけで天然芝を選んだら、日々のメンテナンスが大変
- 芝刈りを自分でするのが大変なので業者に依頼した。安価な天然芝を選んだが、結局メンテナンス費用がかかる
- 落葉樹を選んだら、落ち葉掃除が大変
- 木の枝が隣の家まで伸びて迷惑になっている
- 綺麗だと思って買った花を庭に植えたら、枯れてしまった
- 草木が伸び放題
<対策>
- 芝の特性を理解して、芝選びをする
- メンテナンスの頻度の低い常緑樹を選ぶ
- 植物の特性(日向、日陰、湿気が多いところが好きなど)を考えて、植物を選び、適した場所に植える
- 防草シートと合わせて人工芝や砂利を敷くと、雑草対策にもなり、見た目もおしゃれになる
失敗例3:水はけ
- 雨が降ると水たまりができる
- 植物が根腐れしている
<対策>
- 水たまりができにくいように、庭作りのときにしっかり整地する
- 水たまりができにくい人工芝を設置する
- 水はけがよくなるように土壌改良をする
失敗例4:庭を使わなくなってしまった
- 子どもが遊ぶ場所として庭を作ったが、子どもが成長して使わなくなった
- 広いスペースに芝生を張ったが、使っていない
<対策>
・庭作りの前に、庭を使う目的をある程度明確にしておく
(誰が?何のために?)
失敗例5:イメージと違う庭ができた
- ある程度希望を伝え、造園業者に庭のリフォームをしてもらったが、想像と違う庭が完成した
<対策>
打ち合わせは念入りに⚠️
造園技術を持っていても、自分の理想の庭を作ってくれるとは限りません。そのためには納得するまで業者と打ち合わせを行って、自分のイメージを業者に伝えましょう。良い業者であれば、お客様の要望に寄り添って色々な提案をしてくれるでしょう。遠慮せずに、どんどん意見を伝えてくださいね。
まとめ
今回は庭作りの失敗例と対策をご紹介しました。せっかく庭作りをするのならば、理想の庭にしたいですよね!後悔しないように、事前に庭をどのように使うのかという目的と、業者との打ち合わせは念入りに😄✨
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