【初心者向け】芝張りの費用の相場と内訳を徹底解説!
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庭に芝生を敷いてみたいけれど、
- どれくらい費用がかかるの?
- 人工芝と天然芝で値段は違うの?
と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、芝張りが初めての方向けに、芝張りにかかる費用の相場と内訳をわかりやすく解説します。
芝張りの目的
そもそも芝張りをやる目的は何なのでしょうか?
- 見た目の美しさ
- 子どもやペットの遊び場、ヨガなどリラックススペースの確保
- 地面を芝生で覆うことで、雑草対策になる
- 夏の照り返しを和らげる効果
など、目的は人それぞれです。芝を張ることによるメリットとデメリットがありますが、詳しくは別の記事でご紹介します。
芝生といっても、天然芝と人工芝があり、様々な種類があります。「なぜ芝生を敷きたいのか」というお客様の目的を明確にしておくと芝選びもスムーズに進みますよ✨
芝張りの費用
では実際にどれくらい費用がかかるのか相場を見てみましょう。
芝には大きく分けて天然芝と人工芝があり、どちらを選ぶかによっても費用が変わります。今回はプロに頼んだ場合と自分で設置する場合の相場をまとめました。選ぶ芝の種類によって値段はピンキリですので、芝生を設置する目的を明確にしておくことは費用面からも重要です。
※1m2=1m×1mの大きさ。(例:幅2m×奥行3m=6m2)
※自分で設置:ホームセンターなどで芝生を購入して自分で設置する場合で、実質芝生代のみ
天然芝の場合(1m2あたり)
業者(施工費込み):3,000~6,000円
自分で設置:2,000~7,000円
人工芝の場合(1m2あたり)
業者(施工費込み):5,000~13,000円
自分で設置: 3,000~7,000円
天然芝<人工芝
自分で設置<業者に依頼
これだけ見ると天然芝を購入して、自分で設置すれば安く済む!と思われたかもしれません。しかしちょっと待ってください!それだけで決めてはダメです⚠️
他にも費用がかかる!?
「芝を張るときは、芝を地面に置けばいいだけじゃないの?」と思われた方!芝を設置するときは、芝代だけでなく他にも費用がかかります!!
①整地費用
天然芝の場合、芝生を綺麗に育てるために地面をできるだけ平らに整備する必要があり、高低差がある・凸凹している地面だと、整地代がさらにかかります。
②目土(めつち)入れ
目土入れとは、芝生の上に細かい砂や土を入れていくことです。天然芝の場合、目土入れをしたほうが芝にとっても良い環境を作れ、次のようなメリットがあります。
- 芝生の葉や根が、枯れて腐った様な状態で層になったものの分解を促進する
- 芝生表面のデコボコを直す
- 露出した新芽・茎・根や茎を保護する
- 芝生の根や茎の成長を促進させ葉が増える
③防草シートを敷く
人工芝の場合、下から雑草が生えてこないように人工芝の下に「防草シート」を敷くのが一般的です。防草シートは1m2あたり100~700円なので、先に紹介した芝の代金にこの分がさらにかかります。
自分で設置するデメリット
価格を抑えたいという方は、ご自身で設置するのが一番ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 芝の費用だけでなく、道具代もかかる
- 人工芝の場合は防草シートを敷かなければならず、意外と手間がかかるうえに、失敗することも。。。
- 芝選びから、芝を配置する位置(水はけ、日当たりなど)も考慮しないといけない
初心者の方はけっこう手間がかかるなぁと思われたのではないのでしょうか?自分で設置するのが不安という方は、思い切ってプロの業者に依頼するのがおすすめです。プロに頼んだ方が結果として安く済んだ!ということも少なくありません。
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