西日対策もバッチリなガーデニング術|西向きの庭・ベランダで育てやすい植物と育て方
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「うちの庭、西向きだから植物がすぐ枯れちゃって…」
「西日が強すぎてガーデニングには向かない…」
そう思ってガーデニングを諦めていませんか?
でも実は、西向きだからこそ楽しめる緑の空間もあるんです✨
今回は、午後の強い日差しを上手く活かして楽しむ「西向きガーデニング術」をご紹介します🌿
🌅 東向きと西向き、何が違う?
まずは基本から。
東向きは朝日が差し込み、光がやさしく植物にとって穏やかな環境。特に日陰を好む植物にはぴったりです。
一方、西向きは午後から強い直射日光が当たります。特に夏場は高温になりがちで、葉焼けや水切れに注意が必要です。
でも、これは「しっかり日が当たる」ということでもあります☀️
光が足りずに育たないよりも、ちょっとした対策でカバーできる点で、むしろ有利かもしれません。
🌻 西日の強さを味方につけるには?
1. 耐暑性のある植物を選ぶ!
西向きガーデニング最大のコツは、「暑さと日差しに強い植物」を選ぶことです。
🌿地中海育ちのハーブ類
日差しが強い地中海エリアが由来の植物は、日光をよく好みます。ハーブは料理やアロマとしても使えるので、一石二鳥ですね!
ラベンダー:強い日差しにも強く、香りも楽しめて癒し効果バツグン。
ローズマリー:こちらも日差しが大好きなハーブ。風通しをよくすれば元気いっぱいに育ちます。
バジル:日差しが大好きな夏のグリーン。料理にも大活躍!
🌺花もの
強い西日に負けない花ものは、以下がおススメです。
ゼラニウム:乾燥に強く、鮮やかな花を長く楽しめます。
ペチュニア:丈夫で育てやすく、ゼラニウム同様に色も豊富です。初心者さんにおススメ。
🌵多肉植物
エケベリア、セダム、カランコエなど、乾燥にも強くお手入れも簡単。
小さな鉢で寄せ植えにしてミニチュアガーデン風にもできるので、「まずはひと鉢から」始めたい方にもピッタリです!
2. 西日の強さをやわらげる工夫をしよう!
午後の西日は、植物にとっては強烈な日光シャワーのようなもの。直射日光を少しやわらげるだけで、ぐっと育てやすくなります。
すだれや遮光ネットを設置:直射日光を少し遮るだけで、葉焼け防止に効果があります。
パラソルやシェードを活用:可動式にすると、季節や時間で調整しやすくなります。
鉢の移動をしやすく:キャスター付きの台や軽量鉢で、日差しの強い時期だけ場所を変えるのもGood。
3. 西向きの「いいところ」も活かそう!
ネガティブに思われがちな西向き。でも、メリットもあります。
◎午後〜夕方までたっぷり光があたる → 日光が好きな植物には最適。
◎夕方に水やりできる → 忙しい朝の時間をガーデニングに取られません。
◎夕暮れ時の癒しタイムが楽しめる → 茜色の空と植物の緑、最高のコントラスト✨
「今日もよく育ってるなあ…」
そんなふうに、植物たちを眺めながら過ごす夕暮れは、きっとあなたにとって特別な時間になります🍷
🌱 おわりに
「西向き=ガーデニングに不向き」と思い込んでいた方も、ちょっと見方が変わってきたのでは?
確かに西日は強い。
でも、それは言い換えれば「植物のエネルギーになる光がしっかり届く」ということです。
選ぶ植物と育て方を少し工夫すれば、あなたのセンスが光る「太陽の庭」がきっと育ちますよ☀️
まずは、お気に入りの一鉢から始めてみてくださいね😉
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