非日常体験したい方必見！ドイツでゲームとアニメの聖地を巡る
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日本のゲームやアニメは世界中で人気となっています。
その中にはドイツが舞台になっているものが多くあるのはご存じでしょうか。
ただドイツに行く時間がない…という方も多いと思います。ゲームやアニメの世界観を感じたいときには、インターネットで検索するとたくさんの写真が出てくるので、写真を見ているだけでも、異世界に迷い込んだ感じがしますよ♪
今回は３つのゲーム、アニメの聖地についてご紹介します！
ドラゴンクエスト
長年にわたり愛されているドラゴンクエストシリーズ。2024年11月に「ドラゴンクエストⅢ」のリメイク版が発売されたことでも話題となっています。
ドイツにはドラクエの世界に迷い込んだのではないかという場所が多くあります。「ドラクエ ドイツ」などで検索すると、ドラクエの世界に迷い込んだかのような現実の写真が多く掲載されています。ぜひ検索してみてください🔍
ローテンブルク
ドイツ南部のバイエルン州にある城塞都市「ローテンブルク」は中世の街並みが残っています。門を抜けると、宿屋、教会、武器屋、道具屋・・・とまさに冒険には欠かせない街ともいえるでしょう✨
左側に見える看板は、武器屋！？
ローテンブルクの城壁
エルツ城
ドイツには有名な「ノイシュヴァンシュタイン城」をはじめとして中世の趣を残す様々な城が残っていますが、今回ご紹介するのはラインラント＝プファルツ州のトリーアとコブレンツの間、モーゼル川中流にある「エルツ城」です。12世紀初頭に建設されたと伝わるエルツ城は、歴史上一度も陥落したことがなく難攻不落の城としても知られています。深い森にある城の奥に待つのは魔王か、はたまた姫なのか、想像力を搔き立てられます。
ドラッヘンブルク城
ボンから約10㎞南東のライン川沿いにある「ドラッヘンブルク城」。中世の叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の主人公・ジークフリートがドラゴンを退治したという伝説から、別名「竜の城」と呼ばれています。ドラッヘンブルクという名前も「Drachen（ドラゴン）+burg（城）」という意味から来ています。
城内部は、19世紀当時の生活を再現した華麗な装飾品が飾られています。ドラッヘンブルク城は、個人の邸宅として建てられた城なので他の城と比べると大きさや歴史はないものの、竜の城と聞くと、ドラクエ好きの方には刺さるのではないでしょうか🐉
進撃の巨人
ネルトリンゲン
大人気漫画・アニメ「進撃の巨人」の舞台と噂されているのが、バイエルン州にある「ネルトリンゲン」という街です。ネルトリンゲンは1500万年前に隕石が落下し、そのクレーター跡地に造られた歴史を持ちます。直径約1㎞の城壁に囲まれた街やオレンジ色の屋根の建物が並ぶ様子はまさに進撃の巨人の世界！14世紀に建てられた城壁はほぼ当時のまま残っており、壁の上を歩くこともできます。
中世、真夜中に豚が脱走したことで住民が起きて、敵の攻撃を免れたという伝説にちなみ、街の中には300以上の豚のオブジェがあります。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、2018年にアニメが放送、その後スペシャルアニメ、劇場版2作品が公開された人気アニメです。感情を持たない少女が愛を知るまでの物語が描かれ、多くの人を魅了しました。
ハイデルベルグ
ハイデルベルグ城は、アニメ本編の13話にでてくる敵国「ガルダリク帝国」のモデルとされている場所です。
コッヘム城
コッヘム城（ライヒスブルグ城）は、2019年に公開された「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」に登場した女学校のモデルといわれています。外伝の冒頭シーンはコッヘム城の入口そのもの。
まとめ
今回はゲームやアニメの世界観を体験できる場所としてドイツを紹介してきました。
紹介した場所以外にもゲームやアニメの世界観を味わえる場所はたくさんあるので、ぜひ探してみてください。現地に行けなくても、オンラインでイベントを開催していたり、SNSには写真もたくさん載っているのでぜひ調べてみてくださいね！非日常を感じたいとき、冒険気分を味わいときにドイツを巡ったり、調べてみたりしてはいかがでしょうか？
