心身をリフレッシュ！新しい趣味の提案～ジグソーパズル～
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・趣味を見つけたい
・新しい趣味を始めたい
という方向けに趣味をご提案する第2弾！
（第1弾はハンドメイド～レジン～をご紹介しました）
今回は「ジグソーパズル」をご紹介します。
ジグソーパズルとは？
ジグソーパズルは、絵・模様・イラストを数十～数百のピースに分けてバラバラになった状態から再び組み合わせて完成させるものです。完成品を見るのはもちろんのこと、たくさんあるピースの中からつながるピースを見つけて、一枚の絵にしていく過程も楽しい時間です。
ジグソーパズルの始まりは1760年頃のイギリス。地図職人技師が子供の教育のために地図のパズルを作成したといわれています。このパズルは木を糸のこぎり（＝jigsaw）で切って作られたことから、ジグソーパズルと名付けられたそうです。1970年頃から日本でも広まりました。
ジグソーパズルのメリット
ジグソーパズルは完成させる楽しみがあるだけでなく、健康にもメリットがあることが分かっています。
脳の活性化
パズルをするときには複雑に指を動かすことになります。指を使うことは脳への刺激となるので認知機能低下の予防の取り組みとして高齢者の方にも特に推奨されています。
集中力・記憶力向上
ジグソーパズルでは、どこにどのピースがはまるかを分析し、想像するので、集中力や記録力が鍛えられます。
注意力の向上
似たような柄や形でも当てはまるピースはひとつだけ。ピースを試しにはめてみて、やっぱり違うと試行錯誤を繰り返す作業となります。ピースの小さい違いを見つけるのにはかなりの注意力が必要となります。よってパズルによって注意力が鍛えられるといえるでしょう。
視空間を推理する力の向上
ピースがパズルのどこに当てはまるのかを考えることで、脳にある視空間の認知を司る部分が鍛えられます。この能力は、地図を読んだり、運転したりといった時に使われます。
ストレス解消
ジグソーパズルをすることで、リラックス効果やストレス発散にもなることが最近の研究でわかってきました。
ピースが一つはまると小さな達成感が、さらにパズル全体が完成すると大きな達成感を得られますよね。これは人が幸せを感じる「ドーパミン」という物質がパズルをしていると分泌されるからです。ドーパミンが分泌されると、前向きな気分となり、自信や記憶力が向上するので、結果としてストレス解消にもつながります。
マインドフルネスの代わりになる
ストレス解消にはマインドフルネス（瞑想）がいいといわれていますが、やり方がわからない、苦手という方もいると思います。パズルはマインドフルネスの代替法になると期待されています。
そもそもマインドフルネスは「今この瞬間に意識を集中させる」というものです。パズルも、目の前のピースがどこにはまるかを考えるのに集中します。これはマインドフルネスの「今に集中する」という考えと同様と考えられるので、ストレス解消法として期待されているのです。
こんなパズルもある！
無地のパズル
絵や柄のない無地のパズルは、ピースの形だけで判断しなければならないので、難易度が一気に上がります。過去の宇宙飛行士選抜試験で使用された真っ白なパズルは、忍耐力が試されます。パズル好きの方は、この難易度MAXのパズルに挑戦してみてはいかがでしょうか？（リラックスしたい方にはおすすめしません🤣）
球体パズル
球体のパズルを組み上げていくと、地球儀や月などの球体が完成します。壊れないようにピースは強度があり、接合部はきつめに作られています。インテリアとして飾るのにおすすめです。
まとめ
今回はお家でもできるお手軽な趣味として「ジグソーパズル」をご提案しました。
パズルは趣味として楽しむだけでなく、リラックス効果や脳の活性化につながったりと嬉しい効果も期待されます✨
自分の好きな柄のジグソーパズルに挑戦して、完成したときの達成感をぜひ味わってください。デジタルデトックスしたい方にもおすすめですよ♪
