忙しいけど植物を育てたい方必見!手軽に始める家庭でしいたけ栽培
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リフレッシュするのに、自然と触れ合うのがいいといわれているけど、
- 時間がない。。。
- 植物を枯らしてしまう。。。
という方におすすめなのが「きのこ栽培」!
特に秋から冬はきのこ栽培に適した季節なので、きのこ栽培を始めて見ませんか?
私は以前からキノコ栽培には興味があったのですが、ここ2年間きのこの栽培キットを購入し、自宅できのこを育てています。
今回は体験談も含めて、忙しい方に特におすすめな「しいたけ栽培」と、少し難易度が高い「マッシュルーム栽培」についてご紹介します。
おすすめ栽培キット
色々なメーカーからキノコの栽培キットが販売されています。
今回ご紹介するのは、きのこの種菌メーカーである森産業株式会社が販売している栽培キットです。(※PR等ではありません)
家庭栽培に適した種菌を厳選しているため、簡単に栽培できます!
しいたけ、きくらげ、まいたけ、、、と様々な種類が販売されています。
(昨年までは、えのき、なめこ、エリンギなど種類があったのですが、2024年9月3日現在通販サイトには記載がありませんでした。今後きのこシーズンになるので、ラインナップが増える可能性があります)
最新情報は公式サイトをチェック!
https://www.drmori.co.jp/shitake-lp/
しいたけ栽培の方法
初めての方にはまず「しいたけ」をおすすめします。
細かい栽培方法については販売元によって異なると思いますので、付属の説明書をご覧ください。
ただし、基本的には5つの手順だけでOK👌
- キットが届いたらすぐ開封!(しいたけが成長してしまうため)
- 栽培ブロックを取り出し、水でさっと洗う
- 付属のビニール袋に入れて、直射日光が当たらない場所に置く
- 1日1~2回、霧吹きで水やり
- 1週間程度で収穫
しいたけ栽培をおすすめする3つの理由
1.水やりは1日1~2回、霧吹きで水やり
栽培ブロックの表面が湿るくらい霧吹きで水を与えます。多少忘れてしまっても、しいたけは成長してくれます!
朝起きた時、仕事から帰った時など気づいたときに水を与えてあげればOK👍
2.室内でOK
室内栽培ができるのもしいたけ栽培の魅力のひとつ。
ベランダがない方、ベランダに出るのが面倒くさい方でも大丈夫です。
18~25℃程度で、直射日光が当たらない場所に置きましょう。
3.成長が早いので、1週間で収穫できる
しいたけは成長速度がとても早いです。
目で見て明らかにわかるほど、1日で成長します。
そのため、毎日しいたけを観察するのが楽しみになります!
成長速度が速いと、育てるモチベーションアップにも🌟
収穫したしいたけを食す🍴
収穫したしいたけは、食べられます。(必ず説明書をご確認ください)
上記でご紹介したキットでは、1週間で50個程度収穫できました。
2回目、3回目と栽培ができますが、数が少なくなります。
一人暮らしの方ならひと冬は持つのでは?というくらい収穫できますよ😮
シンプルに焼く、鍋に入れるといった食べ方がおすすめです😊
ちょっと上級者向け~マッシュルーム栽培~
ホワイトマッシュルームって雪だるまのようにころんとしていて可愛くないですか笑?
そこでマッシュルーム栽培にも挑戦しました!
使用したキットは聖新陶芸から発売されている
「おうちで育てる キノコ栽培セット ホワイトマッシュルーム」
(2024年9月11日現在販売は終了のようですが、10月中旬からリニューアルされたキットが発売予定!)
聖新陶芸さんでは、きのこだけでなくハーブ・野菜・お花の栽培キットも豊富に販売しているので、公式HPからぜひご覧ください。
体験談
- マッシュルームはしいたけよりも繊細?なのか、きのこの芽が出るまで時間がかかる
- しいたけよりも温度管理に注意が必要
- 収穫できたマッシュルームは、1シーズンで2~3個ほど
- ホワイトマッシュルームは触るとすぐに茶色に変色してしまうので、取り扱いに要注意!
- にょきっと生えているホワイトマッシュルームはとても可愛い😍
まだまだ栽培環境や管理方法に改善が必要なようなので、今後もチャレンジを続けたいと思います!
まとめ
今回は、きのこ栽培についてご紹介しました。
植物を育てたいけれど、時間がない方やズボラな方にもおすすめの「しいたけ栽培」。
きのこの種類によって、成長速度が違ったり、生え方が異なったりするので、色々と比較して育てるのも楽しいですよ♪
秋から冬はきのこ栽培には適温の季節。この秋、新しい楽しみを始めてみませんか?
🪴ニワナショナルでは育てやすい植物についてもアドバイスを行っております🪴
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