オフィスでの休憩時間におすすめ!紅茶の魅力と効果
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休憩時間にコーヒーを飲まれる方は多いと思うのですが、たまには紅茶も飲んでみませんか?
私はコーヒーを飲むと胃が痛くなってしまうので、紅茶を良く飲みます☕
紅茶は健康にもいい効果があります✨
そこで、今回は紅茶の健康効果についてご紹介します!
紅茶とは
日本では、紅茶・緑茶・ウーロン茶など様々なお茶が飲まれています。
しかし全てツバキ科の「カメリアシネンシス」という樹からできているのです!
製造過程の生葉を発酵させる度合いによって緑茶、ウーロン茶、紅茶などに分類されます。
紅茶に含まれている代表的な3つの成分
タンニン(カテキン)
ポリフェノールの一種で、紅茶の渋みや苦みの成分
カフェイン
カフェインと聞くとコーヒーをイメージされる方も多いと思いますが、紅茶にもカフェインが含まれています。紅茶はコーヒーと比べて、約半分しかカフェインが含まれていません。
テアニン
紅茶の旨味や甘みを感じさせる成分
紅茶の効能
- アンチエイジング
- リラックス効果
- 風邪予防
- 集中力UP
- 様々な疾患予防
アンチエイジング
紅茶に含まれるポリフェノールやカテキンには、強い抗酸化作用があります。
老化を早める原因である活性酸素を除去し、細胞のダメージを防ぐのに効果があるといわれています。そのため、アンチエイジング効果が期待できます。
リラックス効果
紅茶に含まれるテアニンは、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を抑えるため、リラックス効果が期待されます。
紅茶を飲むとほっとすると感じるのはテアニンの効果ともいえますね。
また、紅茶の香りや味を楽しむことで、心を落ち着かせる効果も。
風邪予防
カテキンは、強い殺菌効果があります。
そのため、風邪やインフルエンザなどの感染症に対する抵抗力がUP!
風邪予防には、すりおろした生姜を加えた「生姜紅茶」もおすすめ。
紅茶うがいも風邪予防にいいとされています。
集中力UP
紅茶にはカフェインが含まれています。
カフェインは、睡眠物質の作用を抑えて、覚醒させる作用があるため、眠気覚ましにも◎
また中枢神経が刺激されて、頭がスッキリして集中力を高める効果があります。
様々な疾患予防
紅茶に含まれるカテキンなどのポリフェノールは、血圧を下げる効果があることが分かっています。また動脈硬化、脳卒中、がん、高コレステロールのリスクを軽減するともいわれています。
紅茶の淹れ方
オフィスでも手軽に紅茶を楽しめるように、今回はティーバッグを使った紅茶の淹れ方をご紹介します。少しだけ手を加えると香りとコクをより一層楽しめるようになりますよ♪
- カップを温めておく
- 沸騰したての熱湯(150~160㎖)を注ぎ、ティーバッグを入れる
- 受け皿などでフタをして蒸らす(蒸らし時間はパッケージに記載してあります)
- ティーバッグを軽く振って取り出す
注意点
健康にいいからといって、紅茶も飲みすぎには注意⚠️
含まれる成分を過剰に摂取することで、健康に悪影響を与える場合もあります。
- タンニンの過剰摂取
タンニンには鉄分の吸収を妨げる作用があるので、貧血気味の方は要注意! - カフェイン
カフェインを過剰に摂取すると、不眠や肌の乾燥などを引き起こす場合も。
また、消化器官に刺激を与えることによって下痢や吐き気の原因となることもあるので、胃腸が弱い方は特に注意しましょう。
成人:約8杯
妊婦:約4~6杯
授乳中の女性:約4杯
※摂取量は紅茶の種類によっても異なるので、あくまで目安と考えてください。
また妊婦の方や、疾患をお持ちの方は専門医と相談して飲んでくださいね。
カフェインレスの紅茶も販売されているのでカフェインが気になる方はチェックしてみてください!
まとめ
紅茶の効果についてお伝えしてきました🌟
コーヒーが苦手な方はもちろん、コーヒー派の方もこの機会に紅茶を生活の中に取り入れてみませんか?
ニワナショナルの企業理念
「ウェルビーイング(wellbeing)」
(身体的・精神的・社会的にも良好な状態・満たされた状態であること)
に基づき、「健康」に関する話題を今後も発信していきます😊