暑くて寝苦しい夜。エアコンはどう使えばいい?
公開日 2024/07/31
更新日
年々、夏が暑くなっていませんか💦?
毎年悩むのが、熱帯夜のエアコンの温度設定です🤔
自分に合う温度がなかなか見つからず、
暑かったり寒かったりして夜中に目覚めてしまいます。
家族とエアコンの設定温度でケンカになってしまうという話もよく聞きますよね?
そこで今回は、寝苦しい夜にエアコンをどのように使えばいいのか詳しくご紹介したいと思います。
寝苦しい夜はエアコンを使おう!
暑さを我慢して寝ようとしても、
ぐっすり眠れないだけでなく、
就寝中に脱水症状を起こしてしまう可能性もあります。
近年の暑さは、異常です⚠️
暑さを我慢せず、エアコンを使用しましょう!
エアコンの設定温度は26~28℃
室温:28℃以下
湿度:40~60%
エアコンを28℃に設定したからといって、室温が28℃になるわけではありません。
温度計を置いて、室温が28℃になるエアコンの設定温度を見つけましょう。
また湿度が高いと手足から熱が放出されづらくなり眠りを妨げてしまう可能性もあるので、湿度は60%以下に!
⚠️ただし、睡眠には個人差があります。
室温26~28℃をめどに、ご自身に合った温度に調整してくださいね。
エアコンの上手い使い方
- 朝までつけっぱなしにする
- エアコンの設定温度を2段階にする
- 「おやすみモード」や「快眠モード」などの機能を使う
- エアコンのタイマー機能を使う
朝までつけっぱなしにする
エアコンを一晩中つけておいた方が、室温は安定します。
室温が28℃以下になるように、エアコンの温度を設定しましょう。
設定温度を2段階にする
①就寝1時間前:低めの温度(25℃程度)にして、部屋を冷やす
部屋の壁・天井には昼間の熱がこもっています。
就寝1時間ほど前にエアコンを低めの温度に設定して、部屋を冷やすことが重要です◎
②寝る前に設定温度を26~28℃にあげて、朝までつけておく
「おやすみモード」などの機能を使う
最近のエアコンには、温度や湿度を自動で調整してくれる睡眠モードがついているものがあります。
機種によって設定は様々なので、お手持ちのエアコンにそのような機能が付いている場合は、ぜひ一度使ってみましょう!
タイマー機能を使う
一晩中エアコンをつけるのが苦手という方もいると思います。
その場合は、タイマー機能を活用しましょう!
POINT:寝る前に寝室を十分に冷やしておく!
エアコンが切れると、寝室の温度が急上昇します。
暑くて起きてしまう可能性もあるため、寝る前に寝室を冷やしておきましょう。
また、眠り始めてから最初の3時間の睡眠が特に大切といわれています。
少なくても就寝の3時間以上後にエアコンが切れるようにタイマーを設定するのがおすすめです。
注意点:エアコンの風が直接当たらないようにする
身体の一カ所だけに風が当たると、その部分だけ過剰に冷やされてしまいます。
体温調節がうまくいかず、体調をくずすことも。
風が直接身体に当たらないように、スイング機能を使って風を送るようにしましょう✨
まとめ
室温26~28℃、湿度50~60%となるようにエアコンを使用する!
今回は寝苦しい夜のエアコンの使い方についてご紹介してきました。
お部屋の環境によってエアコンの設定温度は変わるので、ご自身に合った温度・湿度になるように適宜調整してくださいね。
暑さで疲れがたまる夏は、疲労回復のためにもしっかりと睡眠をとりたいところ。
エアコンを上手く活用して、睡眠の質を少しでもあげましょう!
ニワナショナルの企業理念
「ウェルビーイング(wellbeing)」
(身体的・精神的・社会的にも良好な状態・満たされた状態であること)
に基づき、今後も「健康」に関する話題を発信していきます✨