【暮らしの歳時記】半夏生:7/2日頃
公開日
日本の季節を楽しむ、年間行事・歳時記をご紹介。
日々の暮らしをちょっぴり素敵に🌱
半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目から5日間を半夏生と呼び、昔は田植えの目安でした。「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」ということわざがあり、夏至後、半夏生に入るまでに田植えをすませるとよいとされていました。田植えを終えた農家では、この日の天候で稲作の出来を占いました。
カラスビシャクとハンゲショウ
半夏生のいわれには、漢方薬に使われる半夏(カラスビシャク)が生える頃にという説があります。また、ドクダミ科のハンゲショウは、半夏生の時期に花が咲くからつけられた名ともいわれています。
<引用>書籍:成美堂出版 (2012/12/19) 『 』 [p91]
元気な雑草たちからおさらば!
雨でたくさんのお水を吸収した草たちは、梅雨明けすると一気に伸び始めてきます。
梅雨前に、除草と除草剤散布をするのをおすすめいたします。
お庭・植物に関することなら何でもおまかせください
ニワナショナルは造園会社として、お庭・植物に関するお悩みにぴったりなサービスを取り揃えております。
この時期にオススメしたメニューと合わせてご検討してみてください。