【香りでリラックス】家でハーブを育てて生活を彩り豊かに【料理に活用】
公開日 2024/05/01
更新日
ハーブは香りを楽しむだけでなく、料理に使用したり、虫除け効果があったりと幅広く活躍します。
そんなハーブですが、ご自宅でも簡単に育てられるって知っていましたか？
ここでは活用法別におすすめなハーブをご紹介いたします♪
自宅でハーブ栽培
料理に使えるおすすめのハーブ
ミント
ミントは様々な種類があります。ペパーミント、アップルミント、レモンミント、ジンジャーミントなどなど・・・お好みの種類を選びましょう！
病害虫にも強く初心者の方のおすすめです。
お料理での活用方法
アイスに乗せる、ジュース・お酒に入れるだけでスッキリ、清涼感が出ます。
葉っぱにお湯を注ぐげばハーブーブティーの出来上がり！
また、ミントは整腸作用や美容効果もあると言われています。
ローズマリー
シソ科のローズマリーはスパイシーな香りがします。春～夏にかけて咲く花はエディブルフラワー（食用花）としても人気です。根の張りが強くすぐに大きくなるります。１年間いつでも収穫することが出来ます。
食用だけでなく、アロマスプレーや精油づくりもおすすめです♪
お料理での活用方法
お肉料理や魚料理と相性ピッタリ！臭みけしや香り付け、煮込み料理で使用することが多く、爽やかな風味が付きます。生でも乾燥でも使用できて、乾燥の方が香り有が強くでます。
イタリアンパセリ
βカロテン、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンCなどのビタミン群の他、鉄分やカルシウムなどが含まれていて、栄養価が高く、香りは食欲増進効果があります。
スーパーで見かけるパセリよりも苦みが少なく食べやすいくなっています。
お料理での活用方法
肉料理、魚料理、スープ、パスタなど幅広く料理に活用できます。生のままでも食べやすいのでサラダにもピッタリです。
オレガノ
丈夫で育てやすいハーブです。冬に葉が枯れても根が生きているので水はあげましょう。
イタリア料理によく使われます。日当たりが良く風通しが良いところを好み、高温多湿が苦手なので、夏場は風通しが良くなるように気を付けて水のあげすぎには注意しましょう！
お料理での活用方法
肉料理、魚料理の臭みけしに使用されます。トマトとの相性が良く、トマト料理やトマトソースと一緒に料理するとgood👍
チーズとも相性が良いので、ピザ、パスタと合います。
体の調子を整えるハーブ
ラベンダー
地中海沿岸原産のシソ科のハーブです。香りの良さと花の美しさから「ハーブの女王」と呼ばれています。
初夏に紫、ピンク、白の花を咲かせます。種類もいくつかあり、暑さや寒さに強く、鉢植えやプランターで育てられるものもあります。
【効果・効能】
安眠・抗菌・リラックス効果があります。
活用方法
ラベンダーの花を袋や瓶に入れるだけで香りがするので、袋を持ち歩いたり、インテリアとして飾ったり手軽に香りを楽しめます。靴箱やクローゼット、車の中につるせば防虫効果や消臭効果も発揮してくれます。
他にもドライフラワー、精油づくりもオススメ！
ニワナショナルでも・・・
ラベンダーの花を瓶に詰めてデスクに置いています💡
だいぶ前から置いてありますが、瓶に花を鼻を近づけるとまだほのかにいい香りがします。
ただ瓶に詰めたでけなので、とっても手軽に香りを楽しめます♪
ローズゼラニウム
バラのような甘いフローラルな香りが特徴で癒し、リラックス効果があります。5月～7月頃に花を咲かせます。丈夫なので病気にもかかりにくく環境が良いとどんどん成長してくれるので、初心者の方にもおすすめです！地植えでも鉢植えでも育てられます。
【効果・効能】
不安やストレスを和らげる、エストロゲンに作用してホルモンバランスを整える
活用方法
葉をネットに入れてお風呂に浮かべるだけでアロマバスになります。窓やベランダに置いて虫除けにもなります。
ハーブティとしてもおすすめです。花は食用にも使えるのでサラダやドリンクの飾り付けにも。
カモミール
カモミールの花はリンゴのような甘い香りがします。花は５月～６月頃に咲きます。
【効果・効能】
リラックス効果、安眠効果、胃腸の調子を整える、美容効果、抗菌・消炎などの効果があります。
活用方法
花を摘んで数日乾燥させ、袋などに入れ香りを楽しんだり、ハーブティとして活用できます。ハーブティは生の花でも使えます。
育てる楽しさと、その後の活用できる楽しさ、更には心と体に様々な良い効果を与えてくれて一石三鳥です🌟
室内で育てられるものも多いので、キッチンなどの省スペースですぐ育てられます💡
ご自宅でハーブ栽培してみませんか？
