【埼玉】植木に発生する虫【駆除業者】
公開日 2019/08/08
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植木に害を引き起こす虫
植物を育てていると必ずと言って良いほど虫が発生します。
中には植物を食べる食害を引き起こしたり、毒を持って人に被害をもたらす虫が存在します。
本記事では植木によく発生し食害を引き起こす厄介な害虫を紹介します。
カイガラムシ
種類を問わず様々な植木に一年を通して発生します。
貝殻のような堅い殻に覆われていて、アブラムシ同様に枝に口を挿して吸汁します。
吸汁されることにより植木が弱ってしまう事と、カイガラムシの排泄物の匂いは別の害虫が発生する原因にもなります。
駆除には専用の薬剤を使用します。
アブラムシ
種類を問わず多くの植木に3月頃から秋にかけて発生します。
新芽や花の蕾などに発生し、植木の汁を吸います。
吸汁されて植木が弱ってしまう他、アブラムシの排泄物はすす病の原因にもなります。
駆除には市販の農薬や専用の薬剤を使用します。
チャドクガ
ツバキやサザンカ・茶の木など主にツバキ科の植木に6月頃から秋にかけて発生します。成虫・幼虫・繭・卵全てに毒針毛と呼ばれる毛があり、触れると皮膚炎などを引き起こします。
チャドクガ の幼虫は集団で葉を食べるので植木に食害をもたらします。
駆除には専用の薬剤を使用します。
イラガ
サクラ・ヤマボウシ・ケヤキなど幅広い種類の植木に夏から秋にかけて発生します。
危険なのは幼虫で触れると激しい痛みを引き起こします。
こちらもチャドクガ と同様葉を食べ植木に食害を引き起こします。
駆除には市販の殺虫剤を使用します。
いかがでしたでしょうか?
虫なんて見るだけでも嫌!という方も多いと思います。
植木を守るため、毒を持つ虫から自分や家族の身を守るために駆除と消毒は欠かさずに行いましょう。
お庭の専門店ニワナショナルでは害虫駆除の依頼を受け付けています。
害虫の駆除や予防の消毒などに対応しています。
埼玉・東京(一部地域を除く)はお見積り無料なのでお気軽にお問い合わせ下さい。