松のみどり摘み 上尾市
公開日 2019/06/03
更新日
上尾市で、松の「みどり摘み」をしました。
「みどり」というのは、松の新芽のことです。
みどり(新芽)は、そのまま伸びると枝になっていきます。
新芽は1つの枝に対し、3~5本ほど出てきます。
すべてを残してしまうと、松の樹形が崩れてしまうので、成長していく松の樹形を想像しながら、不要なみどり(新芽)を摘む(つむ)作業のことを「みどり摘み」と言います。
「みどり摘み」は、松の新芽が出てきて、まだ芽が柔らかい時期である4~5月末頃までが最適です。
この「みどり摘み」というのは、庭木のお手入れ作業の中でも難しく、しっかりとした知識と経験がないと出来ない作業になっているので、今回は当店の代表 佐藤がお伺いさせていただきました。
ひとつ、ひとつの枝から出ている「みどり」をチェックしながら、全体のバランスをみて、丁寧に摘んでいきます。
当店開業初期からお伺いさせていただいている、純和風な雰囲気で、松がとっても素敵なお庭です。
松は、庭木の中でもお手入れの難易度が高く、なかなか街中のお庭で見かけることが少なくなりましたが、松の植えられているお庭は、それだけでぐっと高級感が増しますよね!
当店では、20代の若いスタッフから、しっかりとした知識と技術を持ったスタッフまでおりますので、こういった松のように難易度の高い庭木のお手入れにも対応しております。
庭木のお手入れにお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
【今回の作業】
作業人数:1人
作業時間:4時間
【料金概算】
- 松のみどり摘み(大) 12000円 × 1本
- 松のみどり摘み(中) 6000円 × 1本
- 出張料:無料