庭木の殺虫消毒の適期やポイント
公開日 2019/04/28
更新日
目的と効果
お庭や敷地の消毒は、庭木に付いた虫を駆除し、虫が付くのを防ぐといった効果があり虫が苦手な方や近隣の方への配慮が目的となります。
殺虫消毒の適期
虫に喰われて葉がボロボロになってしまうと、見栄えも悪くなってしまいますので、春〜秋の半ば頃までは消毒薬の散布をオススメします。
自分で薬剤散布する際のポイント
今回はご自分で散布される場合のポイントをご説明致します。
毛虫や芋虫など、体を守る物がない昆虫にはスミチオン等、大抵の消毒薬が効果的です。
コガネムシやカメムシ、カイガラムシ等、頑強な体を持ち、直接薬を吹付けても効きが薄い昆虫には、オルトランという消毒薬が効果的です。
⚠消毒薬を散布する際の注意事項⚠
- 室内に消毒薬が入らないように窓をすべて閉める。
- エアコンの送風口は塞いでおく。
- 帽子を深目に被り、メガネ(できればゴーグル)マスクを着用し、肌の露出を無くす。
消毒液やスプレーボトルなどの用具を用意したり、高い木での高所作業であったり・・・
虫の消毒散布をするのが大変な方は、お庭のお手入れ専門店である当店ニワナショナルでも承っております😊
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