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駆除依頼の多い害虫たち

公開日 2018/11/07 更新日

植物を狙う害虫たち!

植物がある所には必ずと言っていいほど虫がいますよね。

お庭の植物を食い荒らしたり、枯らせてしまったりする虫もたくさんいます。

また、毒を持っていたり、人に危害をもたらす虫はとても危険です。

正しい知識を持っていないと怪我の原因になります。

ニワナショナルでは専門の知識を持ったスタッフが駆除・消毒に伺いますので安心です。

そこで、弊社のスタッフが駆除の依頼が特に多いと感じた害虫をご紹介します。

チャドクガ(幼虫)

チャドクガという毒蛾の幼虫です。4月から10月にかけて発生します。

ツバキ・サザンカなどツバキ科の植物に発生し、集団で葉を食べます。とても食欲旺盛です。

成虫・幼虫共に毒針毛があり、触れると痒み・かぶれを引き起こします。

痒みが長期にわたる事が多いので、とても厄介な毒です。

毒針毛は抜けやすく、幼虫に直接触れなくても木の下や風下にいるだけで被害に遭う事もあります。

イラガ(幼虫)

イラガという蛾の幼虫です。7〜8月・10月頃に発生します。

サクラやウメ・カエデ・ヤナギなど様々な樹種に発生し、単独で行動して葉を食べます。

幼虫のみ毒の棘を持ち、触れると鋭い痛みを生じます。

皮膚に水疱状の炎症が起こる事もあります。

カイガラムシ

小さく白い虫で毒はありません。一年を通して発生します。

草花や庭木、様々な植物に発生し、植物の汁を吸います。

毒こそ無いものの、体が硬い殻に覆われて殺虫剤が効きにくいのが特徴です。

また、排泄物が植物に黒いカビが生えたような状態になる「すす病」の原因となります。

ハチ(スズメバチ・アシナガバチ)

春から秋に発生し、刺されると晴れや痛み、吐き気や蕁麻疹などを引き起こす皆さんご存知危険な虫です。

植物に直接的な被害はありませんが、お庭に飛んでいると怖いですよね。

作業中に見かけてスプレーで追い払ったり、木についた小さい巣の駆除は可能です。

大きいサイズの巣や木以外に付いた巣は蜂専門の業者に依頼をして下さい。

 

いかがでしたでしょうか。

やはり毒持ちの虫などはご自身で駆除しようにも危険ですよね。

そのままにしておけば植物の被害に留まらず、人に危害が及ぶ恐れもあります。

そうなる前に早めの対策をしましょう!

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