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春の終わりごろまでは気にならなかったのに、気づいたら夏の間に雑草がどんどん広がって、芝生より雑草のほうが目立つ状態になってしまった……。
そんなお悩みを、夏を越えたこの時期に伺うことがあります。
「もっとこまめに手入れすればよかった」と感じる方もいるかもしれません。
でも、夏は芝生だけでなく、さまざまな雑草も生育する時期です🌱
秋になって芝生の雑草が気になったら、まずは今生えている雑草を整理して、芝生そのものがどのくらい残っているのか確認してみましょう。
そのうえで、今の芝生を整えるのか、傷んだ部分を補修するのか、来年に向けて管理方法を見直すのかを考えていきます。
🍂 夏に雑草が増えた芝生、まずは今の状態を確認
芝生に雑草が広がっている場合は、いきなり芝刈りをするのではなく、まず雑草と芝生の状態を確認してみましょう。
「ところどころに雑草が生えている」
「芝生より雑草のほうが目立っている」
「芝が薄くなって地面が見えている」
など、状態によって必要な対応は変わります。
雑草を取り除けば整えられるのか、芝生そのものがかなり薄くなっているのかを確認することがポイントです。
🌱 まずは今生えている雑草を整理する
芝生の中に雑草が広がっている場合、まず考えたいのが除草です。
雑草の量が少なければ、手作業や除草道具を使って取り除く方法があります。
一方、広い範囲に雑草が生えている場合は、芝生に使用できる除草剤を使う方法もあります。
ただし、除草剤なら何でも使用できるわけではありません。
芝まで枯らしてしまうタイプの除草剤もあるため、芝の種類や対象となる雑草、使用できる時期などを確認し、適したものを選ぶ必要があります。
💡 除草剤を使用する場合は、商品の表示や使用方法を確認して使用しましょう。
「どの雑草なのか分からない」
「芝生に使える除草剤が分からない」
「範囲が広くて自分で除草するのが大変」
といった場合は、芝生の状態を確認してもらいながら専門業者に相談する方法もあります。
範囲が広い場合や自分での作業が難しい場合は、芝刈り・除草についてご相談いただくこともできます。
✂️ 雑草を整理したら芝刈りで見た目を整える
雑草を取り除いたあと、芝が伸びている場合は芝刈りをすると全体を整えやすくなります。
ただし、芝刈りは雑草を根本的に取り除く作業ではありません。
雑草も芝と一緒に短くなるため、一時的にはきれいに見えても、雑草の種類によっては再び伸びてくることがあります。
そのため、
除草する
↓
芝生の状態を確認する
↓
必要に応じて芝刈りをする
というように、それぞれの作業を分けて考えてみましょう。
また、芝を極端に短く刈り込むのではなく、芝の種類や状態に合った刈高で管理することも大切です。
👀 雑草を取ったあと、芝生の密度を確認しよう
雑草を取り除いたら、芝生そのものの状態も確認してみましょう。
雑草がなくなったあと、
「芝がしっかり残っている」
「ところどころ地面が見えている」
「広い範囲で芝が薄くなっている」
など、状態の違いが見えてくることがあります。
芝生を良い状態に保つためには、芝の密度を維持することもポイントです。
芝が密に地面を覆っていると、雑草の種が地面に届きにくくなったり、地表に光が届きにくくなったりするため、雑草が生育しにくい環境につながります。
反対に、芝が薄くなって地面が露出している場所では、雑草が入り込みやすくなることがあります。
「雑草を取ったら終わり」ではなく、その下の芝生がどのような状態になっているのかまで確認してみましょう。
🌿 来年また雑草が増えないためにできること
秋に芝生を整えたら、来年の春から夏に向けた管理も考えてみましょう。
ポイントのひとつは、芝生の状態に合わせて適切に管理し、芝の密度を保つことです。
芝の種類に合った高さで芝刈りする
芝生は短くすればするほどよいわけではありません。
極端に低く刈り込むと、芝に負担がかかり、状態によっては密度の低下につながることがあります。
適した刈高は芝の種類や管理方法によって異なるため、育てている芝に合った高さで管理しましょう。
芝生の状態に合わせて施肥する
芝生を元気に育てるためには肥料が必要になることがありますが、施肥の時期や量は芝の種類や状態によって異なります。
特に秋以降は、高麗芝などの暖地型芝が徐々に生育を落としていく時期でもあります。
「秋だから肥料を与えない」と一律に決めるのではなく、芝の種類や状態に合わせて施肥の時期や量を確認することが大切です。
雑草は小さいうちに対処する
雑草が大きく広がってからまとめて除草するより、見つけた段階で少しずつ取り除いておくと管理しやすくなります。
来年の春から夏は、芝生の状態と一緒に雑草の発生も確認してみましょう🌱
🏡 芝生自体がかなり傷んでいる場合は?
雑草を取り除いてみたら、
「地肌がかなり見えている」
「芝生がスカスカになっている」
「一部の芝がなくなっている」
ということもあります。
その場合は、今ある芝生を管理するだけでなく、傷んだ部分の補修や部分的な張り替えなどを検討する方法もあります。
芝生の張り替えを検討する場合は、現在の芝の種類だけでなく、日当たりや庭の使い方、今後どのくらい管理に手間をかけられるのかも確認してみましょう。
一般的な高麗芝のほか、省管理型の高麗芝「TM9」など、特徴や管理方法の異なる芝もあります。
芝張りに適した時期は、芝の種類や地域、気温などによっても変わります。
秋に張り替えを検討する場合も、芝の種類や庭の状態を確認して施工時期を決めることが大切です。
🍁 秋は「今の芝生を確認して、来年の管理を考える」
夏の間に雑草が広がってしまった芝生も、まずは今ある雑草を整理すると、その下の芝生がどのような状態なのか見えやすくなります。
雑草を取り除けば整えられるのか。
芝刈りも必要なのか。
芝生そのものが薄くなっていて、補修や張り替えを考えたほうがよいのか。
状態によって必要な対応は変わります。
🍂 秋は、夏を越えた芝生の状態を確認して、来年の春・夏に向けた管理方法を考えるタイミングのひとつです。
まずはできるところから雑草を整理して、芝生そのものの状態を確認してみましょう。
範囲が広く自分での除草が難しい場合や、芝生がかなり傷んでいてどう整えればよいか分からない場合は、芝生のお手入れについてご相談ください。







