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関東も梅雨入り…ゾワッと虫が増えるこの時期、どう乗り切る？

公開日 2025/06/10

「え、また出た…！」「なんか最近、虫多すぎじゃない？」

こんな声、よく聞くんです。気づけばベランダや植木のまわりに、いつの間にか気持ち悪い虫が増えていて、”ゾワッ”とすること、ありませんか？

今回は、梅雨に急に虫が増える理由と、今すぐできる対策・予防のコツを、ご紹介します🐛☔

雨とジメジメが原因？梅雨にゾワッと増える困った虫たち

雨が続くと、なんだか虫が「ゾロゾロ」と私たちの目の前にやってきますよね。

こんな環境が虫の好物に！梅雨に虫が増える4つの理由😨

梅雨に出やすい虫、6つの代表選手とは？

ゴキブリ｜高温多湿で活動ピークに！

ゴキブリは、冷蔵庫の下や段ボールの隙間など、暗くてあたたかい場所にひっそり潜んでいます。段ボールは湿気を吸いやすく、ゴキブリが卵を産みやすい素材でもあるため、不要なものは思い切って処分するのがベスト。

特に梅雨〜夏にかけては、ため込んだ段ボールや古新聞の整理も立派なゴキブリ対策なんです。

🛡️おすすめ対策：

• ✅ 段ボールはなるべく保管しない。すぐ処分を心がける
• ✅ 食品が入っていた箱・紙袋は虫を引き寄せやすいので特に注意
• ✅ 保管が必要なものはプラスチック製収納ケースや密閉ボックスに切り替えると◎

◎オススメのお掃除用品

🔍 スタッフ豆知識｜ブラックキャップって、実はこんな仕組み！

蚊（カ）｜ちょっとした水たまりが産卵場所に！

梅雨に入ると、ちょっとした水たまりや植木鉢の受け皿、放置したバケツの水なんかに蚊が卵を産みつけて、一気に増えます。しかも、気温も湿度も高いからあっという間にかゆ～い蚊に。知らないうちに家のまわりが蚊の発生源になっていることもあるので、こまめに水がたまってる場所をチェックするのが大事です。

🛡️おすすめ対策：

• ✅水たまりをつくらない（受け皿・バケツは裏返す or 片づけ）
• ✅古タイヤや使っていない鉢など、雨水がたまる不用品は思い切って処分

 

ナメクジ・カタツムリ｜植物を食べてしまう厄介者

雨上がりに、植木鉢の下や花壇のすみからぬるっと出てくるのがナメクジやカタツムリ。ジメジメした場所が大好きで、梅雨の時期は特に活発になります。かわいく見えるカタツムリも、実は植物の葉や花を食べてしまうことがあるので注意。見つけたらそっと取り除くか、誘引剤などで対策しておくと安心です。

🛡️おすすめ対策：

自分で取り除くのが気持ち悪いっっという方にこんな商品もありますよ❕

ダンゴムシ・ヤスデ｜ジメジメ好きだけど実は無害？

梅雨のジメジメが大好きなダンゴムシやヤスデは、落ち葉の下や植木鉢の裏、石のすき間なんかによく潜んでいます。雨が続くと土の中から出てきて、コンクリートの上を歩いている姿を見かけることも。実は人や植物に害はほとんどないんですが、あの見た目とニョロニョロした動きにゾワッとしちゃう…そんな方も多いですよね。

🛡️おすすめ対策：

• ✅湿った落ち葉やゴミの整理で発生を減らす
• ✅植木鉢の下などに粉末タイプの防虫剤をまいておくと効果的

◎オススメの防虫剤

ムカデ・ゲジゲジ｜暗くてジメジメした場所に潜む

落ち葉の下やエアコンの室外機の裏、石のすき間など、暗くてジメッとした場所にひっそり潜んでいるのがムカデやゲジゲジ。梅雨の湿気とともに、エサになる小さな虫――たとえばクモやゴキブリの子ども、コバエなど――が増えることで、彼らも活発に動き出します。

見た目も動きもなかなかのインパクト…しかもムカデは噛まれると危険なので、忌避スプレーや外回りのすき間対策でしっかりブロックしておきたいところです。

🛡️おすすめ対策：

• ✅ 家のまわりのすき間（基礎・配管まわり）をチェック＆ふさぐ
• ✅ 植木鉢の下や落ち葉のたまり場をこまめに掃除
• ✅ ムカデが嫌う忌避スプレーや粉タイプの防虫剤を、外周や出入り口にまいてブロック
• ✅ エサとなる虫を減らすための掃除も重要！
  • 生ゴミや食べカスを放置しない → ゴキブリやコバエの発生を防ぐ
  • ホコリやすき間のクモの巣を除去 → クモやそのエサの虫をブロック
  • 室内や床下の湿気対策 → 虫のすみかになりにくくなる

◎オススメの防虫剤

コバエ｜キッチンや鉢の土から急増！

気づけばキッチンでブンブン…そんな小さな虫が梅雨に増えるコバエです。生ゴミのまわりや排水口、観葉植物の土からも発生します。高温多湿＋ちょっとした食べかすや水気があればすぐ繁殖するので、台所や水まわりはとにかく清潔に。コバエ用のトラップやスプレーも、手軽で効果的ですよ。

🛡️おすすめ対策：

• ✅ キッチン・水まわりの掃除をこまめに！
  • 三角コーナーや排水口のヌメリを取る
  • 生ゴミは密閉して毎日処理
  • ビール缶やペットボトルも中をすすいでから捨てる
• ✅ 観葉植物の土にも注意
  • 土の表面にコバエが卵を産んでいることもあるので、表土を取り替える or 防虫マットを敷くと◎
• ✅ 物理トラップや忌避スプレーを併用
  • 掃除とセットで、置き型のホイホイ系やスプレータイプも使うとより効果的

◎オススメのお掃除用品

☔まとめ｜梅雨の虫、ムリせず対策しましょう

「これならやってみようかな」と思えるものが、ひとつでも見つかればうれしいです。

まずは、身のまわりからできるところだけでも、ゆるく始めてみてくださいね。

「やってみたけど難しいな…」「ちょっと面倒かも…」というときは、

お庭の不用品回収やお掃除のついでに虫対策のお手伝いもできます。

たとえば、ご自身で用意された虫対策グッズ（ブラックキャップなど）をスタッフが無料で設置するサービスも行っています。

置き方に迷ったときや、自分ではちょっとムリ…という方も安心です😊

📩 ご相談はお気軽に！

LINEやフォームから簡単にご相談いただけます。

お庭のことも虫のことも、気になることがあればぜひご連絡ください。