【観葉植物】肥料はあげないとダメ?
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大きくするつもりはなくても肥料はあげたほうがよいですか❓
観葉植物を育てていると、肥料を与えるべきかどうか悩むことがありますよね。特に、大きさを維持したい場合は、肥料を与えることで余計に成長してしまうのではないかと心配になるかもしれません。
結論から言うと、観葉植物に肥料は必要です。
植木鉢という限られたスペースで育てる場合、生長とともに土の中の栄養分が吸収され、少しずつなくなってしまいます。肥料をあげることで、葉の色も青々と元気になり、健康な株を維持することができます。
ただし、サイズを大きくしたくない場合は、以下の点に注意しましょう。
- 肥料の種類を選ぶ: 緩効性肥料や液体肥料など、ゆっくりと効く肥料を選ぶと、肥料焼けを防ぎ、適切なペースで成長を促すことができます。
- 与える頻度を調整する: 成長期である春~秋の間に、2ヶ月に1回程度を目安に与えましょう。冬は休眠期に入るため、肥料は控えます。
- 株分けや剪定を行う: 定期的に株分けや剪定を行うことで、大きくなりすぎないように管理することができます。
まとめ
観葉植物は、肥料を与えることで葉の色も青々と元気になり、健康な株を維持することができます。サイズを大きくしたくない場合は、肥料の種類や与える頻度、株分けや剪定などの方法で調整しましょう。