自分へのご褒美！アフタヌーンティーで優雅なひとときを

公開日 2024/10/16

近年、様々なホテルでアフタヌーンティーを楽しむことができます。
普段の忙しい日々から離れ、ゆったりとした時間の流れを感じてみませんか？

今回は、アフタヌーンティーの基本とおすすめスポットについてご紹介します。

アフタヌーンティーとは
アフタヌーンティーのマナー

服装
マナー

東京でアフタヌーンティーを楽しむおすすめスポット5選

ホテル椿山荘（東京都文京区）
ザ・ペニンシュラ東京（東京都千代田区）
パレスホテル東京（東京都千代田区）
ヒルトン東京（東京都新宿区）
赤坂プリンス　クラシックハウス（東京都千代田区）

まとめ

アフタヌーンティーとは

アフタヌーンティーは19世紀の半ば頃にイギリスで発祥した喫茶習慣で、上流階級の社交場となっていきました。当時のイギリスでは朝と晩の1日2食が定番で、アフタヌーンティーは16時ごろの軽食でした。2～3段の専用スタンドに、スコーン・サンドイッチなどの軽食やケーキをはじめとしたお菓子が盛りつけられ、紅茶と一緒にいただくのが一般的です。

日本初の英国式アフタヌーンティーが提供されたのは、東京都文京区の「ホテル椿山荘」。その後、外資系ラグジュアリーホテルが日本に上陸するにつれて、アフタヌーンティーの文化も日本国内に広まっていきました。

アフタヌーンティーのマナー

服装

ホテルのドレスコートは「スマートカジュアル」になっているところが多いです。

男性：シャツ、ジャケット

女性：ワンピースや、ブラウスにスカートを合わせるのが◎

マナー

フード🥪

ケーキスタンドの下の段から順番に食べていくのが基本。温かい状態で提供されたフードは、先に食べてもOK👌一口で食べきれるものは手で、一口で食べられないものはナイフとフォークを使いましょう🍴

スコーン

手で割ってから、ジャムやクリームを塗っていただきましょう。

紅茶☕

紅茶をカップに注ぐときは片手でティーポットを持って注ぎます。飲むときには、カップの持ち手を挟んでつまむように持つとよりエレガントに見えますよ✨

東京でアフタヌーンティーを楽しむおすすめスポット5選

（掲載情報は2024年9月19日時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。）

ホテル椿山荘（東京都文京区）

日本で初めてアフタヌーンティーを提供したのがホテル椿山荘です。四季折々の風景が楽しめる庭園を眺めながら、本格的な英国式アフタヌーンティーを楽しむことができます。

ザ・ペニンシュラ東京（東京都千代田区）

ザ・ペニンシュラ東京では1階の「ザ・ロビー」をはじめ、他のレストランでもユニークなアフタヌーンティー楽しむことができます。

開業以来アフタヌーンティーが提供されている「ザ・ロビー」では、空に広がる花火や蛍からインスピレーションを得たシャンデリアや生演奏も楽しむことができます。季節の食材だけでなく、シェフ・生産者こだわりの一品などセイボリーとスイーツ各6種と自家製スコーンが用意されています。また、ペニンシュラオリジナル「アートオブティー」をはじめとして豊富な種類の紅茶、コーヒーも用意されているのでフードと一緒にいただきましょう❗

パレスホテル東京（東京都千代田区）

パレスホテル東京では2種類のアフタヌーンティーセットが用意されています。
1階の「ザパレスラウンジ」では世界で活躍する輪島塗塗師の赤木明登氏の漆器が使われたアフタヌーンティーを、6階の「ラウンジバー・プリヴェ」では “大地（La Terre）と海（La Mer）の出会いの物語が紡ぐ場所”から名付けられた「テールエメール」というアフタヌーンティーを楽しむことができます。大地や海を表現したオリジナルのケーキスタンドでフランス料理エステールのシェフ・小島景氏によるスイーツやセイボリーを楽しみましょう🍰