気分に合わせて楽しむ!シーン別・季節別におすすめのお茶
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緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、紅茶…とたくさんの種類があるお茶。
近年お茶の健康効果が注目されており、飲んでいるという方も多いと思います。
お茶と一口にいっても、味わいや香り、含まれる成分によって期待できる効果は様々です。
そこで、今回はシーン別・季節別におすすめのお茶をご紹介します。
シーン別におすすめのお茶
朝
朝の目覚めには「煎茶」がおすすめ。
煎茶は多くのカフェインが含まれているので、その覚醒作用と香りによって眠気が吹き飛びますよ♪
頭もスッキリして1日の始めにぴったりのお茶です。
食事中、食後
口の中をさっぱりさせたい食事中や食後には「玄米茶」や「番茶」がぴったり。
香ばしさが引き立ち、口当たりがさっぱりします。
また、「ウーロン茶」もおすすめです。
ポリフェノールを含んでいるため、脂肪の吸収を防ぐ・胃腸を整えるといった作用が期待できますよ😊
リラックスしたいとき
仕事や家事の合間にほっと一息ついてリラックスしたいときは、深みのある味わいの「玉露」や「抹茶」がおすすめです。お茶の成分であるテアニンは、リラックス効果をもたらします。お菓子との相性もいいので、休憩時間にはもってこいのお茶といえるでしょう🌟
また、「紅茶」もリラックスしたいときにはぜひ飲みたいお茶のひとつ。
紅茶に含まれるカフェイン、タンニンといった成分は疲労回復、ストレス解消、眠気覚ましなどの効果が期待されます。
寝る前
寝る前にはカフェインを含まないお茶を飲むようにしましょう。
特におすすめなのが、「ほうじ茶」です。
カフェインをほとんど含まないうえに、鎮静作用や体を温め、リラックス効果も◎
また、神経や気持ちを落ち着かせる効果がある「カモミールティー」も就寝前に飲むとリラックス効果があるので、眠りにつきやすいといわれています。
ハーブティーについてはこちらの記事でも取り上げているので、興味がある方はぜひご覧ください♪
季節別におすすめのお茶
夏
暑い夏におすすめなのは、「麦茶」です。
麦には熱を下げる作用があるので、熱中症対策としても注目されています。
さらに嬉しいのがノンカフェインなこと。
赤ちゃんからご年配の方まで、年齢関係なく飲むことができますよ✨
冬
寒い冬は、体を温めるお茶がほしくなりますね。
おすすめは、
- ほうじ茶
- 番茶
- 黒豆茶
お茶の葉を焙煎すると、体を温める効果が高まるといわれているだけでなく、含まれるカフェインの量も少なくなります。緑茶を焙煎して作られるほうじ茶は、冬にぴったりなお茶といえるでしょう。ホットで飲むと、体の内側から温まることができるので、冷えがつらい方は温かいほうじ茶を試してみてはいかがでしょうか。
黒豆茶は、ノンカフェインで、大豆の成分である「イソフラボン」が含まれているので、特に女性におすすめです。
まとめ
今回は、シーン別・季節別におすすめのお茶をご紹介しました。
お茶によって、効果はさまざま。
それぞれの特徴を知って、うまく生活に取り入れてみませんか😊