どっちを選ぶ?紙の本と電子書籍
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皆さんは、漫画、小説、雑誌など書籍を読むときは、電子派ですか?それとも紙派ですか🤔?
- 寝る前に本を読むときにスマホを使いたくない
- ページを行ったり来たりするのが紙のほうがやりやすい
- 紙の本のほうが、どこまで読み進んだかが一目で分かるため達成感がある
などの理由から私は紙の本の方が好きなのですが、皆さんはいかがですか。
近年では、電子書籍やオーディオブックなど読書の選択肢が広がっています。
今回はデジタル化が進んでいる今の時代に、あえて「紙の本で読書をする」ことについて解説したいと思います。
紙の本のメリット6選
1.五感で楽しめる
紙の質感やインクの香り、ページをめくる音などは紙の本ならではの特徴ではないでしょうか。
五感が刺激されると、脳が活性化することにつながります。
2.集中力の向上
デジタルデバイスを使用すると通知や広告などの誘惑があり、読書に集中できない場合も。
紙媒体だとそのような誘惑はありません。
また、前のページに戻ることも簡単。
さらに充電切れを気にせずに読めるので、読書に集中できるのです!
3.デジタルデトックス
紙の本は、デジタルデバイスを使わないので目や脳の疲れを軽減できると考えられます。
その結果、リラックス効果もUP🌟
4.記憶と理解力の向上
電子書籍よりも紙の本のほうが情報の理解ができ、記憶の定着もしやすいという研究結果もあるようです。
紙の本だと、ページをすぐに戻って確認することが簡単にできるため、情報を関連付けたり、理解を深めたりするのに有効といわれています。
5.インテリア
紙の本は、本棚に並べて視覚的に楽しむことができます。
また、限定版やサイン本などはコレクションとしても◎
6.保存性が高い
紙の本は傷む・破れる・色あせといったことは起こりますが、本自体がなくなることはありません。
実際に数百年前の本が現存していることからもわかるように紙の本は保存性に優れているのです。
デジタル機器がない、インターネットにつながらない環境でも楽しむことができます。
電子書籍の場合、ハードディスクが故障したり、サービスが終了したりすると、データが消失・見られなくなる可能性もあります。
紙の本のデメリット
1.物理的な問題
電子書籍の場合は、端末があれば何冊でも読むことができます。
しかし紙の本だとかさばるので、外出先で読みたい場合には荷物になってしまう場合も。
また、保管スペースも必要となります。
2.見た目が劣化
紙の本にうっかり食べものや飲み物をこぼすと、ふにゃふにゃになったり、油の跡が残ってしまったりした経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
また読み込むほどにページの角が折れるなど、紙の劣化も進んでしまいます。
3.手間がかかる
電子書籍だと在庫切れの心配もなく、購入したらすぐ読めます。
しかし紙の本は書店で在庫切れの場合もあり、取り寄せとなるとさらに時間がかかってしまいます。
まとめ
紙の本で読書をするメリットについてお伝えしてきました📚
電子書籍にも多くのメリットがあるので、紙の本と電子書籍と使い分けていけたらいいと思います。
ただ紙の本は、デジタルデトックスにもなりますし、五感で楽しめます。
最近電子書籍ばっかりだったという方は、気に入った本だけでも紙媒体で読んでみてはいかがでしょうか?
新たな発見があるかもしれませんよ♪