大谷翔平選手に学ぶ、モチベーション維持のヒント
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MLBロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手が、驚異的な活躍を続けています。
今年8月3日、アスレチックス戦で9回に二盗を決め、自身初かつ日本選手初の30本塁打、30盗塁(30-30)を達成後、同月30日には、ダイヤモンドバックス戦でMLB新記録となる43本塁打&43盗塁(43-43)を達成!
現在はMLB前人未踏の記録を伸ばしており、この記事を書いている9月12日時点ではシカゴ・カブス戦で47回目の本塁打と48回目の盗塁を決め、記録は47-48まで更新!
この記事が掲載される頃にはもう50-50を…、いや、それすら超えているかもしれませんね✨
大谷翔平選手から学ぶ自己管理の技術とモチベーションを維持する心の持ち方
日本のプロ野球からMLBに舞台を移してもなお、見事な活躍を見せる大谷選手は本当に素晴らしいですよね✨
でも、彼の成功の裏には、才能や恵まれた環境だけではなく、自己管理の技術とモチベーションを維持するための心の持ち方があると思います。
もし、あなたが職場と家の往復で毎日がただ流れていくように感じていたり、単調な仕事でやる気を失っていたりするなら、彼のアプローチを少しだけ取り入れてみるのはどうでしょう。
大谷選手の夢ノート「マンダラチャート」
大谷選手が高校時代から実践していたという「マンダラチャート」をご存知ですか?
彼が活用していたマンダラチャートは、現在は小学校の教科書でも紹介されているほどです。
この目標設定のツールは、夢を単なる抽象的なものから、日々の小さな行動に落とし込むために役立ちます。
例えば、「昇進する」「スキルアップする」といった大きな目標を設定する代わりに、その目標を実現するために必要な具体的な行動(勉強、経験、休息などの管理)を明確にすることができます。
一喜一憂することをやめて、次の目標を常に見据えてみよう
もし、仕事で失敗やミスをした時、つい落ち込んでしまいますよね。
大きな仕事を任され、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。
そんな時は、大谷選手の「次の目標を常に見据える」姿勢を思い出してみてください。
大谷選手は、試合ごとの結果に一喜一憂するのではなく、「次に何ができるか?」と未来志向で挑戦を続けています。
この考え方は、気分の浮き沈みがある時や重圧に負けそうになった時、あなたを再び前進させる力となるかもしれません。
夢を実現することはゴールではない
大谷選手の成功を支えるもう1つの大切なポイントは、目標達成後の「持続力」です。
彼はMLBに来てからも、日本時代と同じく日々のトレーニングや準備を欠かさず行っています。
夢を実現することはゴールではなく、次の成長に繋げるためのステップに過ぎないんですよね。
もし、あなたが「このままでいいのか?」と自分の人生について悩んでいるのなら、小さな目標を立て、そこに向かって毎日少しずつでも前進することで、未来は変わるかもしれません。
大谷選手が教えてくれるのは、日々の地道な努力こそが、夢を叶える鍵であるということ。
職場での単調な日々や失敗、重圧にいちいちへこたれず、これも次の成長に繋がるステップなんだと思うことが、常に前進し続ける姿勢になります。
おわりに
そんな私も、実は一喜一憂しがちです😅
でも、海の向こうで今まさに、MLBの歴史を塗り替え、人々に歓喜と夢を与えている大谷選手をただ「すごいな~。」と思うのではなく、私も頑張ってみよう!という気持ちになりました。
ニワナショナル・オリジナルのマンダラチャートを作ってみました。
マンダラチャート_ニワナショナル(PDF)
何を目標とし、それに向けて何をすべきか、マンダラチャートで気持ちの整理をしてみませんか?