忙しい方でもすぐできる!日光浴で心身をリフレッシュ
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忙しくて運動したり、どこかに出かけたりとリフレッシュするための時間が取れない方に朗報!
誰でも、簡単にできる健康法があります✨
それは「日光を浴びる(日光浴)」ことです🌞
オフィスでデスクワークをしたり、在宅勤務で家にいる時間が長かったりすると日光を浴びることが少なくなっていませんか?
日光を浴びることは、ストレス解消をはじめとして私たちの健康に大きく関わります。
そこで今回は、日光浴の効果について詳しくご紹介します。
日光浴の効果
日光浴により、セロトニンとビタミンDが生成される
セロトニン
脳内伝達物質のひとつで、「幸せホルモン」とも呼ばれる物質。
リラックス・ストレス解消・睡眠の質の向上などの効果が期待されています。
ビタミンD
骨作りや免疫アップの効果をもつ。
食事だけでは必要量を摂取するのが難しいので、日光浴で得ることが大事です🌟
では日光浴でセロトニンやビタミンDが作られることで、実際にどのような効果があるのか見ていきましょう。
1.骨や歯を強くする
日光浴で紫外線を浴びると、ビタミンDが生成されます。
ビタミンDはカルシウムの吸収をよくする働きがあるので、骨や歯を強くする効果が期待できます。
2.脳の健康
ビタミンDには、脳機能を正常に保つ作用があります。
ビタミンDの摂取レベルが通常な方は、少ない方と比較して、認知機能の低下リスクが半減したという研究結果もあるほど。
3.免疫力UP
ビタミンDには、免疫力を向上させる効果もあります。
4.体内時計をリセット
1日は24時間ですが、人間の体内時計は約25時間といわれており、日光を浴びない生活を送ると、ズレが生じる原因に…
朝起きた時に日光を浴びると体内時計がリセットされ、規則正しい生活が送れるようになりますよ!
5.ストレス解消・メンタルの安定
セロトニンの効果で、リラックス・ストレス解消・メンタルの安定といった効果も◎
6.睡眠の質の向上
セロトニンは、睡眠を促す「メラトニン」と呼ばれるホルモンの原料です。
日光を浴びる時間が減ると、セロトニンの生成も減少し、メラトニンも減少してしまうため、眠りが浅くなってしまいます。
日光浴のやりかた
日光の浴びすぎは皮膚や眼への悪影響を与えてしまう場合もあるので、注意が必要です。
目安時間:15~30分程度
注意点
- ビタミンDを生成するためには露出した肌に日光を当てる必要があります。
露出が少ない場合は手のひらを太陽に向けるだけでもOK! - 窓超しの日光浴は、窓ガラスが紫外線を遮ってしまうためビタミンDの生成という観点から見るとあまり適していません。
室内で日光浴を行う場合は、窓ガラスを開けて網戸超しに行ってください。 - 暑い日は無理せず、木陰などで行ってください。
- 紫外線が強い時期は紫外線によるダメージが蓄積されてしまうので、時間帯は考慮してください。
まとめ
今回は、日光浴の効果についてご紹介してきました✨
日光浴は、心身の健康に多くの効果をもたらすシンプルで効果的な方法です。
ビタミンDの生成を促進し免疫力を高めるだけでなく、気分をリフレッシュさせ、ストレス軽減にも効果が期待されます。
なにより、日光浴は短時間で手軽に行えるため、忙しい日常の中でも取り入れやすいのが魅力ではないでしょうか?
日光を適度に浴びて、健康で元気な毎日を送りましょう!
ニワナショナルの企業理念
「ウェルビーイング(wellbeing)」
(身体的・精神的・社会的にも良好な状態・満たされた状態であること)
に基づき、「健康」に関する話題を今後も発信していきます😊