【観葉植物】花や実がでてきたけど、そのままで良いの?
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観葉植物に花や実がでてきたけど、そのままで良いの❓
観葉植物を育てていると、花や実が咲くことがあります。観賞価値が高く、嬉しい気持ちになりますよね。しかし、そのままにしておいて良いのでしょうか?
結論から言うと、花や実がある程度咲き誇り、鑑賞を楽しんだら、摘み取るのがおすすめです。
花や実を摘み取る理由
- 観葉植物の負担を減らす: 花や実をつけるには、多くのエネルギーが必要です。そのままにしておくと、葉が黄色くなったり、葉の色が薄くなったり、葉が小さくなったりするなど、観葉植物の成長に影響を与える可能性があります。
- 新しい芽や枝の成長を促す: 花や実を摘み取ることで、観葉植物は新しい芽や枝の成長にエネルギーを回すことができます。
- 病害虫の発生を防ぐ: 花や実が枯れたり、傷んだりすると、病害虫が発生しやすくなります。
摘み取るタイミング
- 花: 花びらが散り始めたら摘み取りましょう。
- 実: ある程度成長し、色づいたら摘み取りましょう。
摘み取る方法
- 花: 花茎を根元から切り取りましょう。
- 実: 実を軽くひねって取り外しましょう。
摘み取った花や実の活用
- ドライフラワー: 花を乾燥させてドライフラワーにすることができます。
- リース: 花や実を使ってリースを作ることもできます。
- ジャムやコンフィチュール: 実によっては、ジャムやコンフィチュールを作ることもできます。
- 新しい苗に:品種によっては、種を撒いて新たに苗を楽しむこともできます。
まとめ
観葉植物に花や実が咲いたら、ある程度鑑賞を楽しんだら摘み取るのがおすすめです。摘み取ることで、観葉植物の負担を減らし、新しい芽や枝の成長を促すことができます。摘み取った花や実を、ドライフラワーやリース、ジャムなどに活用するのも楽しみの一つです。