知れば知るほど奥深い:世界で愛される野菜【トマト】
公開日
和名/別名
トマト
英名
Tomato
日当たり
日なた
土壌酸度
中酸性~中性
トマトってどんな野菜?
トマト栽培のポイント
温度
- 生育適温は夜温で13~18℃、昼温で26~28℃です。
- 8℃以下では幼花の発達が損なわれ、生長後変形果となることがあります。低温期の苗づくりは特に温度管理が重要です。
- 32℃以上では花粉の機能が低下して着果不良となることがあります。
光
- 果菜の中では強い光を好み、日照不足のもとでは、軟弱・徒長となり、着果不良や生理障害を起こしやすいです。
連作
- 連作障害を防ぐために、3~4年は休閑させます。
肥料
- 元肥は溝を深く掘って施し、根を深く、しっかりと張らせるようにします。
その他
- ハウス栽培や早い時期の露地栽培で着果しにくい場合には、ホルモン剤散布や振動処理を行います。
- ハウス栽培ではマルハナバチを放飼して着果を促します。
家庭菜園におすすめな品種
CF桃太郎ファイト:葉カビ病に耐病性があり、減農薬栽培に向く。高糖度でおいしい。
麗夏(れいか):裂果しにくいので、株で真っ赤に熟してから収穫できる。果汁たっぷりで甘い。
収穫日和:深紅の果実は、酸味と甘みのバランスがよい。黄化葉巻病に耐病性があるミニトマト。
イエローアイコ:フルーツのようなさわやかな甘みがあり、病気に強いミニトマト。
土づくりのお手伝いをします🌟
ニワナショナルでは、造園業の知識を生かし家庭菜園の土台である土づくりのお手伝いをしております。合わせて、草刈りや木の剪定もさせていただいておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。