【お野菜・保存法】家庭菜園で採れた『夏野菜』干して貯蓄しよう★
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夏といえば、彩り豊かなお野菜たちが沢山採れる季節ですよね。
家庭菜園をやられてる・子どもたちとはじめてやってみた!なんてご家庭も多いのではないでしょうか。
夏野菜は、1日でもお野菜が急成長する時期でもあります。そんな時に、干し野菜で貯蔵するのもおすすめです。
よくご家庭で作られているお野菜で干してもおいしいものをご紹介します🌟
干し野菜におすすめ🥰
ピーマン
通常の緑ピーマンで干すのもおすすめですが、栽培コスト高い・日持ちがしない理由であまり流通しない赤ピーマン(完熟したピーマン)を使用します。赤ピーマンは緑ピーマンに比べ、β-カロテンやビタミンCは2倍以上、ビタミンEは5倍以上。栄養価も高く、パプリカのように甘さもあります。
そんな赤ピーマンを、斜めに細切りしたものを約2日間外でカリカリに干します。使うときは、水に一晩漬けて使用してくださいね。
おすすめの料理
きんぴらごぼう、サラダなど
<写真引用>https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=634416
ゴーヤ
ゴーヤを縦に2つに割って種とわたをとり、2~3mmの暑さに薄く切ります。夏の暑い日で天気の良い日に1日で乾かします。2~3日かけてしまうと、ゴーヤが茶色くなってしまうので注意。使うときは、水に半日漬けて使用してくださいね。
おすすめの料理
ゴーヤチャンプルー、酢の物など
なす
へたをとって5mmほどの暑さに切ったら、冷水に約30分さらす。晴れた日に、3~4日かけてカリカリに乾かせばできあがり。
<使用するとき>
- 干しなすを水にひたして、火にかける。
- ひと煮立ちしたら火を止める。
- 湯の中に手が入れられるぐらいに冷めたら、なすをもむ。
- 湯が黒くなるので、湯を捨てる。
- 新しい水を入れ、砂糖を入れて一昼夜つけておく。砂糖の量は、砂糖が入っているのかなと気づく程度。
おすすめの料理
煮付けなど
きゅうり
2cmほどにぶつ切りにして干して「半乾き」にする方法と、カラカラになるまでに干す方法があります。カラカラに干す方が保存は効き、使いたいときに水で戻せば使用できます。
おすすめの料理
半乾き:砂糖と醤油で煮るなど
カラカラ干し:酢の物など
夏野菜を楽しんで❕
いかがでしたでしょうか。
夏野菜がたくさん収穫できた日には、いつもと違う干し野菜でお料理を楽しんでみてくださいね。
ニワナショナルでは、家庭菜園のお手伝いもさせて頂いております。野菜が育ちにくい❕畑をつくりたいなど、お野菜を作る土台をお手伝いすることもできますし、菜園の草取りなんかもお手伝いできますよ。
気になった方は、お気軽にご相談ください。