【ハナミズキはこんなに種類があった！？】それぞれの魅力を解説

公開日 2024/07/03 更新日 2024/07/05

春の訪れを告げる桜のように華やかなハナミズキ。実は、桜よりも種類が豊富で、それぞれ個性豊かな魅力を持っているんです❕😌
今回は、庭や公園を彩るハナミズキの種類と、それぞれの魅力を解説していきます🌼🌼

ヨウシュハナミズキ (Cornus florida)
- 東アメリカ原産のハナミズキで、日本にも観賞用として広く植えられています。
- 春にはピンクや白色の花を咲かせ、美しい花序が広がります。秋には赤や紫の実が付き、紅葉も見事です。
ベニバナハナミズキ (Cornus kousa)
- アジア原産のハナミズキで、日本でも庭木として人気があります。
- ヨウシュハナミズキに比べて花が小さく、クリーム色や白色の花が特徴です。果実も食用とされ、秋には赤い実が美しいです。
ヒメハナミズキ (Cornus florida ‘Cherokee Princess’)
- ヨウシュハナミズキの品種で、優雅な姿と豪華な花が特徴です。
- ピンクの花を大量に咲かせ、春先を華やかに彩ります。樹形もコンパクトで、庭園や街路樹としても適しています。
サンダースハナミズキ (Cornus florida ‘Cherokee Brave’)
- ヨウシュハナミズキの品種で、赤みを帯びた花が美しい特徴です。
- ピンクから赤みを帯びた花を咲かせ、その鮮やかな色合いが目を引きます。紅葉も美しく、秋の庭を彩ります。