サボテンについて🌵
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🌷🌷インターン生が作成してくれたブログです🌷🌷
サボテンとは?
サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物で、原産はメキシコ、アメリカ、中米ですです。
乾燥した砂漠や雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるように葉、茎、根に水分を蓄えています。
サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような❝刺座❞があることです。
サボテンの花全般の花言葉は「燃える心」「偉大」です!!
交配種などを入れても非常に種類が多いです!
水栽培もできる🌟
植物の中では比較的育てるのが簡単だと言われています。
実は水栽培(土を使わないで、水と液体肥料だけで植物を栽培する方法)もできるんです!
水は多すぎると枯れる原因になると思われがちですが、実は土の中に残った水が腐ったり雑菌が繁殖したりしてそれが原因で枯れてしまいます。
なのでいつも新鮮な水の状態だと問題ありません🙆✨
花が咲くサボテンの種類
エキノプシス属(アンデス山脈周辺を原産)
約130種類もあるサボテンの中でも大きなグループです。花は夜咲きで香りの良いものが多くあります。
代表的な品種は「短毛丸」。短毛丸の開花時期は5-8月頃。
オプンチア属(カナダやアメリカの広範囲で自生)
約250種類もありサボテンの中でも最大級を誇るグループ!
耐寒性に優れ屋外でも育てやすいです。
代表的な品種は「金鳥帽子」。金鳥帽子の開花時期は6-8月頃。
コリファン属
象牙のようなトゲが特徴的なサボテンです。
ふっくらとしていてツヤがあり近年ではピンク色の花を咲かせる品種も流通。
直射日光に弱い性質を持つため、日陰に置いて管理!
代表的な品種は「象牙丸」。象牙丸の開花時期は7-10月頃。
シュルンベルゲラ属
平たくギザギザとした葉の先端に鮮やかな色の花を咲かせます。
クリスマスに向けて取り扱われることが多いので「クリスマスカクタス」と呼ばれることもある。
赤い花をつける品種が多いものの、近年ではピンクや白、オレンジに緑など様々な花を咲かせる品種も流通しています。
代表的な品種は「シャコバサボテン」。シャコバサボテンの開花時期は11-3月頃。
ネオポルテリア属
ほかのサボテンに比べて成長が遅く栽培方法も簡単です。
品種によって特徴が異なりますが、あごひげを連想トゲのあるものが多く流通しています。
花の根元は黄色でピンクや赤など鮮やかな花を咲かせる。
代表的な品種は「白翁玉」。白翁玉の開花時期は3-4月頃。
サボテンについてpart2に続きます🌟お楽しみに~🌵