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雨の日に庭が水たまりでドロドロ…どう解消する?原因と対策まとめ

公開日 2019/06/28 更新日

雨が降るたびに、庭がドロドロ…
掃除してもすぐに泥だらけで、靴も玄関も汚れてイライラ…。
植物を育てたいのに、雨が続くと根腐れしてしまったり、足元がグチャグチャで手入れどころじゃない…。

「どうにかしたいけど、何から手をつければいいのかわからない」
「自分でやって失敗したらお金がムダになるかも…」

こんな声を、私たちも日々たくさんお聞きしています。

このページでは、私たちが実際に見てきた事例をもとに、

できるだけ手軽に始められる方法から、必要に応じてプロに頼む選択肢までを、わかりやすくまとめました。

「あの水たまりさえなくなれば…」
そんな気持ちに、少しでもお役に立てたらうれしいです。

水はけが悪い家ってどんな庭?これ、うちだけじゃないかも!

「うちだけ水たまりができるのかな…」と感じている方、実は意外と多いんです。
庭に水たまりができやすいのには、いくつかの共通した原因があります。
当てはまることがないか、チェックしてみてください👇

✅こんな原因が多いんです

土の種類が水を含みやすい

土が粘土質だったり赤土の場合、雨水を吸い込まずに溜めてしまいがちです。

ご自宅の庭の土、どんなタイプ?カンタンチェック!

お庭の土がどんな状態か、ちょっとした遊び感覚で試せる方法がありますよ。

  • 「土をギュッ」と握ってチェック! 「ご自宅の庭の土を少し掘って、手のひらでギュッと握ってみてください。もし粘土のようにカチカチに固まったり、水をかけるとなかなか染み込まずに表面に溜まってしまうようなら、粘土質や赤土の可能性が高いですよ。逆に、サラサラと崩れる土は水はけが良いサインです。」

元の地盤が水をためやすい土地

昔は田んぼや沼だった場所を埋め立てた土地だと、地中に水が残りやすくなります。住所に「川」「池」「沢」などの水にまつわる漢字がつく地域も、昔から水が集まりやすい場所かもしれません。

ご自宅の土地、もしかして「水」と縁がある?

昔の地図や古い航空写真を見ることで、ご自宅のあたりがどんな場所だったのか、意外な発見があるかもしれません。

  • 古い地図や航空写真で確認!昔の地名」や「古地図」「土地条件図」をインターネットで検索してみましょう。自治体のウェブサイトで公開されている場合や、図書館で閲覧できることもあります。ご自宅の住所や番地を入力すると、昔の田んぼや沼地、川の跡などが見つかることがありますよ。

地形的に低い場所に家が建っている

道路や周りの土地より低いと、雨水が流れ込んできてお庭に溜まってしまいます。

ご自宅の庭、周りと比べてどうですか?

もしかしたら、お庭が周りより少し低くなっているために、雨水が集まってきているのかもしれません。

  • 周囲と高さを比べてみましょう! 「お隣さんのお庭や、目の前の道路と比べて、ご自宅の庭が少し低くなっていませんか? 特に敷地の奥に行くほど低くなっていたり、くぼんでいる場所があると、雨水がそこに流れ込み、水たまりができやすくなります。」

水の逃げ道がない

雨どいや排水の設計がうまくいっていないと、せっかく流れ出すはずの水が庭に溜まってしまいます。

雨どいや排水口をチェック!

雨が降ったときに、雨どいの水の出口がそのまま庭の特定の場所に落ちていませんか? または、庭にある排水溝や側溝が落ち葉や泥で詰まっていないか確認してみましょう。これらが水の流れを妨げて、水たまりの原因になっていることがあります。

これ、当てはまるかも…と思ったら

一つでも思い当たることがあれば、放っておくとどんどん土が固まって水がしみこみにくくなることも…。

もちろん、お庭の状況によってできることは違いますが、まずは試せる【無料のちょっとした工夫】から始めてみませんか?意外なほど変化を感じられるかもしれませんよ!

◎ 落ち葉やゴミを取り除く:
水たまりができやすい場所の落ち葉や枯れ葉、泥などのゴミを取り除いてみてください。これらが排水の邪魔になっていることも意外と多いんですよ。
◎ 土の表面を軽くほぐす:
固まってしまった土の表面を、スコップなどで少しだけほぐしてあげるだけでも、水のしみ込み方が変わることがあります。軽い土ならフォークなどでもOK!

このあと、具体的なお悩みの例を挙げながら、ご自身でできる対策や、プロに頼むと安心な対策を詳しくご紹介します。あなたの庭にぴったりの解決策がきっと見つかりますよ!

水たまりのお悩み、どこまで自分で改善できる?例を見てチェック!

お悩み1:駐車場がぐちゃぐちゃで、雨が降ると靴がドロドロになる…

🔹 自分でできること(DIY)

  • 砕石を足してぬかるみを防ぐ
    • 当店ではいろんな種類の砂利・砕石をご用意しています✨
      羽黒割石、かきみ石、清流割石、あさま山石、富士川五朗太、黒玉石など、用途や見た目に合わせてお選びいただけます!もちろんご自宅までの配送も承ります🚚どれがいいか迷ったらお気軽にご相談ください😊
  • 小さいひび割れを補修材で埋める(コンクリート補修)
  • 雨どいの向きを変えて水の落ちる場所を調整

🔹 業者に頼むと安心なこと

  • 駐車場をコンクリートなどで**しっかり舗装(舗装工事)**し直す
  • 水がたまらないように地面の高さや傾きを整える(表面排水の傾斜調整)
  • 必要に応じて地下に水を流す道を作る(暗渠排水)

💡 スタッフから一言

駐車場って毎日使う場所だから、長く気持ちよく使うには
コンクリート舗装をプロにお願いするのも一つの方法です!
もちろん、まずは簡単な応急対策だけでも、泥はねなどの雨の日のストレスはぜんぜん違いますよ😊

▶砂利敷きの施工事例はこちらから

お悩み2:庭木や花を育てたいのに、雨が降ると根腐れしてしまう…

🔹 自分でできること

  • 植える場所だけ水はけの良い土に入れ替える
  • 腐葉土やパーライトを混ぜて排水性をアップ
  • 小さな花壇を少し高く作る(レイズドベッド)

🔹 業者に頼むと安心なこと

  • 庭全体の土の状態を見て水はけを改善(土壌改良)
  • 必要に応じて地中に水を流す道を作る(暗渠排水)
  • 花壇の基礎をしっかり作り直す(花壇基礎工事)

💡 スタッフから一言

水はけを良くするだけで、植物の元気さが全然違います🌿
土の配合や高さの調整に迷ったら、私たちがお庭の状態を見て
ピッタリの方法をご提案できますので、気軽に聞いてくださいね😊

▶土壌改良の施工事例はこちらから

お悩み3:玄関アプローチや通路がぬかるんで、雨のたびに掃除が大変…

自分でできること

  • 通路に防草シート+砂利を敷いてドロはね防止
  • 固まる土を使って歩きやすくする(簡易舗装)
  • 雨どいの向きを変えて水の流れを調整

🔹 業者に頼むと安心なこと

  • 通路や玄関まわりの高さや傾斜を整えて水を流す道を作る(表面排水の傾斜調整)
  • 必要に応じて水を地下に逃がす受け皿を作る(雨水浸透桝)

💡 スタッフから一言

玄関まわりがドロドロだと掃除も憂うつですよね…💦
ちょっとした砂利敷きだけでも汚れ方がかなり変わります!
勾配や排水の根本改善はプロにお任せください。
ご予算に合わせて一緒に考えましょう!

▶砂利敷きの施工事例はこちらから

お悩み4:庭で子どもを遊ばせたいのに、雨の後はドロドロで出せない…

自分でできること

  • 遊ぶ場所に人工芝を敷いて泥を防ぐ
  • 下地に防草シート+砕石を入れて水はけを良くする
  • 水が溜まりやすい低い場所に砕石を足して高さ調整

🔹 業者に頼むと安心なこと

  • 庭全体の地面の高さや傾きを整えて水はけを改善(表面排水の調整)
  • 必要に応じて地中に水の通り道を作る(暗渠排水)

💡 スタッフから一言

お子さんが庭で遊べると、親御さんも気持ちがラクですよね😊
全体を大掛かりに直す前に、まずは遊ぶ部分だけ人工芝+砕石でドロドロを防ぐ方法が手軽でおすすめです!
必要に応じて、排水計画などもお手伝いできますのでお気軽にご相談ください✨

▶人工芝張りの施工事例はこちらから

お悩み5:物置の周りがいつもビチャビチャで、荷物を出し入れするたびに靴が汚れる…

自分でできること

  • 物置の周りに砕石を敷いてぬかるみ防止
  • 雨どいの水が近くに落ちないように向きを変える
  • 水が溜まる場所に簡易排水パイプを入れて水を逃す(簡易暗渠排水)

🔹 業者に頼むと安心なこと

  • 物置の下を少し高くして水が溜まらないようにする(基礎工事)
  • 周囲の地面を整えて水が溜まらないようにする(表面排水の傾斜調整)
  • 必要に応じて地下に水を逃がす受け皿を作る(雨水浸透桝)

💡 スタッフから一言

物置って荷物を出し入れするたびに靴がビチャビチャになるとすごくストレスですよね💦
周りに砕石を敷くだけでも全然違いますし、雨どいの水が落ちる場所を変えるだけで解決することも多いです!
もしそれでも改善しないときは、私たちがしっかり排水計画をお手伝いしますので、遠慮なくご相談ください😊

お悩み6:デッキやテラスの下がぬかるんで、湿気でカビや虫が増える…

自分でできること

  • デッキやテラス下に防草シート+砕石を敷いてぬかるみ&湿気対策
  • 雨どいの向きを変えて水が直接落ちないようにする
  • 簡易排水パイプを入れて水のたまり場をなくす(簡易暗渠排水)

🔹 業者に頼むと安心なこと

  • デッキ下の地面の高さや傾きを整えて水はけを良くする(表面排水の調整)
  • 必要に応じて地中に水を流す道を作って湿気を減らす(暗渠排水)
  • 水を地下に逃す受け皿を設置(雨水浸透桝)

💡 スタッフから一言

デッキ下がジメジメしてると、カビや虫が増えてお掃除も大変ですよね💦
防草シート+砕石を敷いておくだけで、ぬかるみも湿気もだいぶマシになります!
もしそれでも水が引かない場合は、私たちが排水の改善方法をご提案できますので、
気軽に声をかけてくださいね😊

スタッフおすすめ!ちょい足しアイテム

砕石・砂利

ドロドロの応急処置にまずコレ!

【おすすめ】弊社取り扱い:
羽黒割石 / かきみ石 / かきみ割石 / 清流割石 / はくび割石 / あさま山石 / 富士川五朗太 / 特選黒玉石 / 河川黒玉石 / 6号砕石 / 路盤材 / 再生砕石

配送も承っています!お気軽にご相談ください

▶砂利敷きの施工事例はこちらから

🔹 防草シート

砂利や人工芝と組み合わせてドロはね&雑草対策に!
【弊社取り扱い】お庭のサイズに合わせてご用意できます

▶防草シートの施工事例はこちらから

🔹 固まる土

小道や通路のぬかるみをDIYでおしゃれに解決

▶固まる土の施工事例はこちらから

🔹 人工芝

子どもやペットが遊ぶ場所にぴったり!
【弊社取り扱い】サイズ・種類ご相談ください

▶人工芝張りの施工事例はこちらから

小さいひび割れを補修する(コンクリート補修)

駐車場のコンクリートにできた小さなひび割れは、専用の補修材を使えばDIYでも簡単に埋められます✨

レイズドベッド(高床花壇)

「庭木や花が雨で根腐れする…」そんなときに!

水はけの悪い庭でも、地面より高い位置に花壇を作ると余分な水が溜まりにくくなり、根腐れを防ぎやすいです✨

🌀 お問い合わせが増えています!梅雨・台風シーズンの今がチャンス

今、相談が増えている理由とは?

最近、「雨が降ると庭に水が溜まって困っていて…」というご相談をよくいただきます☔

ここ数年はゲリラ豪雨や台風が多く、

「前は気にならなかったのに、急にひどくなってきた…」という方がとても増えているんです。

土が固くなって水が染み込みにくくなっていたり、

土地の傾きや排水の設計の影響だったり、原因はいろいろ。

「うちはどれに当てはまるんだろう?」と気になって、検索してこのページにたどり着いた方も多いかもしれません😊

でもご安心ください!

表面排水から本格的な排水工事まで、ニワナショナルではすべて対応できます。

まずは今のお庭の状態を知るところから、一緒にお手伝いしますね。

施工は混み合う前に!6〜9月が対策のベストタイミング

実は、水はけ対策の工事は、雨の日や地面がぬれている時には作業ができないことがほとんどです。

そのため梅雨や台風の時期になると、
「すぐに頼みたかったけど、工事日がなかなか取れなかった…」ということも。

毎年、6月ごろから相談・予約が一気に増えてきますので、

まだ地面が乾いている今の時期が、いちばんスムーズにご案内できるタイミングです🌤

「少し気になってるだけなんだけど…」という段階でも大丈夫です!

LINEで写真を送っていただければ、スタッフが一緒に状態を確認してアドバイスします📸

どんな内容でもお気軽にご相談くださいね♪

お問い合わせ

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庭の水たまり、今年こそサヨナラしませんか?

雨が降るたびにドロドロになる庭…

毎回掃除しても、根本が変わらなければ同じ悩みの繰り返しです。

でも大丈夫!

ちょっとした工夫をプラスするだけでも、ドロドロやぬかるみは意外と変わります😊

もし、

「自分でやるのは不安…」

「どの方法がうちに合うのか分からない…」

というときは、遠慮なく私たちにご相談ください!

🌿 お庭の状態に合わせた最適な方法を、スタッフが一緒に考えます。

「まずは話だけ…」でも大歓迎!

写真を送ってくだされば、LINEでも気軽にアドバイスします✨

梅雨や台風のシーズンが本格化する前に、

気持ちの良いお庭を取り戻しましょう!

更に詳しいお庭リフォーム情報はこちら

\ まずは気軽に相談する /

お値引き写真で概算見積もり

ご覧いただきありがとうございます!
お写真をお送り頂いた方には、お見積り金額よりお値引きをさせて頂いております。

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