芝生が枯れる!枯れてしまった?!3つの原因と対策
公開日 2019/04/29
更新日
芝生が枯れる?枯れてしまったかも?
芝生が枯れたかもしれない…。
そんな場合はしっかりと状況を把握しましょう!
芝生が枯れる3つの原因
①水不足
芝生にはたっぷりの水が必要です。
水が少ないとそのまま芝生の元気がなくなり、枯れてしまいます。
【対策】
毎日朝夕お水をたっぷり芝生にあげましょう。
特に芝張りをした後の芝生にはもうこれでもかと水をあげてやってください。
屋根にかかったりした芝生部分は雨の日でも水が当たらないこともあります。
雨の日にも芝生を見てあげて、芝生に雨水が当たらない場所を把握しておきましょう!
土が踏み固められてしまっている
芝生の上でも、よく歩く場所は土が踏み固まってしまい、新芽が出なくなることもあります。
年月とともに芝生周りの土が沈んでしまい、新芽と根に影響が出てしまうことも。
【対策】
定期的に芝生用の目土(めつち)を入れてあげましょう。
踏み固まってしまって、芝生がへこんでしまったような場所。
芝生がスカスカして見えるような場所に目土を入れてあげましょう。
芝生が根と芽を伸ばせる場所ができできるため、元気になりますよ!
目土はホームセンターなどでも購入できます。
目土を入れたらなじませるためにたっぷり水やりをしてあげましょう。
害虫
コガネムシの幼虫が根を食べてしまい、枯れてしまうことも。
夏にコガネムシを見かけたら要注意!
コガネムシは植物にとっては大変な害虫です。
1匹が産む卵は20個ほど。幼虫は周りの植物の根を食べつくして、ほぼすべてが成虫になります。
【対策】
お庭でコガネムシを見かけたらすぐに駆除をする必要があります。
たまり場となった木があれば消毒をし、その株元にも殺虫剤をしましょう。
こちらもホームセンターで購入ができます。
3つの芝生の枯れ対策をしてもダメだったら…
部分的な芝生の張り替え
部分的に芝生を張り替えます。
枯れてしまった芝生をはがし、はがした場所に新たに芝をはります。
貼りたての芝にはたっぷりの目土とお水をあげましょう。
天然の芝生ではなく人工芝にするという手も
芝刈り、草取りが手間で、結局枯らしてしまったという方には「人工芝」をおすすめします。
一度すべての芝をはがして整地後、雑草対策シートを張った上に人工芝を張ります。
一年中草も生えない草丈も伸びないメンテナンスフリーのお庭になります。
お庭の専門店ニワナショナルでは芝生に関する依頼を受け付けています。
芝張りから芝刈り・消毒など幅広く対応しています。
埼玉・東京(一部地域を除く)はお見積り無料なのでお気軽にお問い合わせ下さい。