ハトの巣
公開日 2016/09/14
更新日
先日、「ハトの巣を撤去してほしい」というお問い合わせがありましたが、
残念ながら対応させて頂くことができませんでした。
なぜならば…
既に産卵後だったからです。
卵や雛鳥がいる巣は、鳥獣保護法により勝手に撤去してはいけないことになっているのです。
ハトは平和の象徴とされていますし、巣を壊してしまうのは可哀想な気もしますが、
糞で汚れてしまったり、その糞が乾いてしまうと空気中に舞い上がり、ばい菌を吸い込んでしまう可能性が高くなります。
吸い込んでしまうことで、喘息やアレルギー疾患を引き起こす可能性があるので要注意です。
ハトは用心深い
ハトは巣を作るために何度も下見をします。
◎室外機の下や裏
◎茂った木の中
◎植木鉢の下や裏
など、人に見つからないような場所に巣を作ります。
用心深いハトは、すぐに巣を作るのではなく、その場所に人気はないかを何度も確認するそうです。
例えば、糞をする、巣の材料となる小枝や針金を集めて置くなどし、次そこに戻った時にそれらが綺麗に片付けられていると、
人気があると判断し、巣作りはしないそうです。
巣を作る前に阻止しましょう!
巣を作られてしまってからでは、専門業者さんに駆除を頼んだりと、あとから大変になってしまいます。
◎糞があったらすぐに掃除をする
◎巣の材料になりそうな物があったら撤去する(小枝、針金など)
◎人の気配を感じさせるようになるべくこまめに掃除をする
など、巣を作られない環境にすることが大事です!
ハトの巣が作られてしまいそうな茂った木などありましたら、
ニワナショナルがキレイさっぱり剪定致します‼
掃除も致します‼
是非一度、お問い合わせください♪